レリーズ部に着けることで、シャッターボタンの手触りや押しやすさを向上させるアイテム。 懐古調なニコンDfのシャッターボタンは金属。昔のカメラはみんなそうだった。 おもな用途はこいつ。古風なレリーズケーブル装着だ。でも金属剥きだしだから、普段はあまり手触りが良くなかったりする。冬場で屋外だと、触れば指がヒヤヒヤだぜこいつ。 こんなときに押しやすくする補助アクセサリーがある。それがソフトレリーズ、ソフトシャッターボタン、ソフトシャッターレリーズとか言われるもの。呼び方はいろいろだ。今回はニコンの純正品を導入した。フィルムカメラ時代のアイテムだったためとっくに生産終了品だったが、たまたまカメラのキタムラの中古コーナーで見かけたんだぜ。もし見つけることが出来なかった場合、銀一とかのボタンを買っただろう。銀塩写真家がまだまだたくさんいるので、この手のツールはいろんな会社がいまでも作っている。なにしろ100年前のレンズやカメラだろうが直ってしまうのがクラシックカメラの世界で、とくに日本はそういう環境にとても恵まれている。 その後、用事で香川と徳島を巡る機会を得て、ついでに中古店を回った結果、またもやキタムラで2個目をゲット。これで予備も出来たぜ。もっとも使い込まれていたようで、2個目はNikonの印刷が心持ちけっこう薄まってるけどね。ソフトボタンの出番は外出時の手持ち撮影となる。普段Dfにはケーブルレリーズが挿しっぱなしだ。外で三脚を使うときもケーブル。その際おそらくソフトボタンは最初から持ってこないだろう。小さすぎるうえ黒いので、落としたらたぶん見つからない。
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