この写真、Dfのフィギュアレビュー試写用の初ショットなり。レリーズケーブルでパシャパシャしたもの。 ニコンDfはオールドスタイルなので、フィルムカメラ用のアイテムが使えちゃう。 それがこれ、ケーブルレリーズ。アニメやコミックで、昔の時代が舞台だったり親の世代の回想シーンなどで、カメラに良く付いてるやつな。今回はニコン純正を買った。しっかり現役アイテム。アイピースのときもお世話になったが、ニコンは何十年も前の機種の消耗パーツをしっかりサポートしつづけてくれる良い企業だ。ほかのカメラメーカーと比べたら分かるよ。アクセサリー類のラインアップがぜんぜん違うから。たとえばフィルム時代からつづく丸形の大型アイカップを残してるのはニコンだけだ。 ケーブルレリーズの装着例。オールドスタイルのうち、本格的な機種にはシャッターボタンの真ん中にねじ切り穴がついており、こういうことが出来る。なお手元側にもネジがあり、回せば押しっぱなし状態にできるようになる。 こんな感じで最初の一枚を写した。なお撮影モードそのものはミラーアップだ。一度目の押しでミラーをアップし、ミラーショックが収まったと判断してもう一度押す。一秒も開けないことが多いけどね。静音モードとかでもショックは軽減できるけど、確実なのはミラーアップ。なおレリーズリモコン ML-L3 は引き続きD7000で使う。 あやややや、絞り開放。 F8くらい。APS-Cなら全身が解像してくれるだろうが、フルサイズだとまだスカートの前側がピント外だ。おそらくF10~F13が常用域になりそう。 最後によつばとフィギュアコンテンツの標準サイズで。見ての通り四隅はトリミングしている。これはフィギュアレビューをはじめたときからずっと守っていること。データ量の割にフィギュアそのものをできる限り多く、かつ大きく見せる。作品性は求めない。
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