へいっ! Dfを公式グッズとかでドレスアップだぜ。
これまでの野外撮影スタイル。射命丸文の痛フードはオタク系イベント限定だけど。
アクセサリーシュー(ホットシュー)にドイツメーカーの水準器、レリーズボタンに生産終了のAR-9だぜ。両方ともプラスチックだ。
でもそれじゃ金属外装のDfが可哀想かもなので、ニコンが相次いでアクセサリーを用意してくれたぞ。
ソフトシャッターレリーズ AR-11
左が旧モデルAR-9、右が新モデルAR-11だ。ネジ穴つきシャッターボタンのカメラであれば50年前のカメラだろうが取り付け可能だ。新型は指で触る部分がエボナイトという樹脂で、万年筆などに使われていた伝統的な素材だぜ。ほかは金属。
アクセサリーシューカバー ASC-01
左は野外撮影の定番お伴だったハマ社の水準器、右はシューカバー。高級感にステンレス製だ。通常のカバーはプラ。
両方とも金属にニコンの表示つき。シューカバーは現行の斜体Nikon、ボタン側面は旧Nikon風。旧Nikon字体はニコンDfが「復刻」採用しているぜ。
そんで取り付けた状態がこれ。うむ、目立たん。シルバーな軍艦部に溶け込んでいる。
OP/TECH ユーティリティーストラップ 3/8"Webbing (モミジ迷彩)
むしろ新しいストラップのほうが目立ってるね。2014年に購入してたけど、紹介が遅れたのでついでだ。私はニコンDfに東方Projectの少女天狗、射命丸文をイメージとして重ねている。天狗といえばモミジの団扇で、だから「モミジ柄」のストラップをDf用に導入した。隠れ「痛」プレイだ。
このストラップは普段のレビュー撮影時は外してる。ワンタッチで取り外し可能なストラップだぜ。
ニコン巻き
ついでにこれも紹介しよう。ストラップの巻き方だ。
普通はこうだ。分かりやすくてスマート。
ところがニコンDfの説明書には、普通と違う取り付け方法が示されている。
これをニコン巻きという。別名を報道結び・プロスト結び。プロの現場やハイアマの間で広く用いられているやり方だ。ニコン以外のユーザー、とくにキヤノン使いはニコン巻きとまず呼ばないそうな。
利点はストラップ紐の余りが引っかからないことで、弱点は長さの調整がとっさには難しいこと。中級機以上で推奨される結び方らしい。なお余った部分をさらに留め具に通すやり方もあり、それが完全版らしい(ニコン巻きとは呼ばなくなる)。そのプロフェッショナルなパーフェクト版では長さの調整が余計にやりづらいので、私は説明書の状態でストップしている。ちょうどニコンのカメラだしこれでいいだろう。
てなわけで野外撮影用のドレスアップを紹介した。いやあ良く似合うぜ、この目立たない感じ。
※2016/11/25追記
追加購入して2個に増えた。
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