ヴィルヘルミナ Wilhelmina(Z:Wirhelmina)

全長1116m 全幅241m 全高337m 帝国軍総旗艦/帝国軍フレーゲル艦隊
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劇場版紋章バージョンはデカールによる再現。 戦艦を再設計して巨大化した門閥貴族専用の大型戦艦、ヴィルヘルミナ級のネームシップ。
長年の運用と合理化により性能が保障されている、標準戦艦の技術とデザインを随所に踏襲している。実用における安定と信頼性は高く、ヴィルヘルミナ級はブリュンヒルト型を除けば最高レベルの防御性能を有している。
ヴィルヘルミナはリップシュタット戦役終盤で被弾しているが、艦橋になんの影響もなく指揮に支障は出なかった。ラインハルトの部下に与えられた個性的な艦を大貴族が欲しがらず、無個性なヴィルヘルミナ級を愛用したのも頷ける話だろう。
ローエングラム陣営の個人旗艦群は防御主体だった一部の艦を除けば、被弾に強いとはいえない。対し信用を勝ち得たヴィルヘルミナ級の基本設計は宇宙空母にも転用されたほどである。
ヴィルヘルミナはラインハルトが台頭するまでの帝国軍総旗艦であり、グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー元帥を堅固な装甲で守りつづけた。元帥の退役後オーディン軍港に係留されていたが、リップシュタット戦役でフレーゲル男爵が勝手に持ち出し、戦役後フェザーンで解体処分された。
艦名の由来はグレゴールの母親で、命名の裏には第2次ティアマト会戦まで遡る事情がある。グレゴールの父ウィルヘルムは同会戦で戦死しており、片親となった幼いグレゴールがマザコンと化したことは容易に想像できる。
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