アキレウス級 Achilleus Class

全長1159m(標準) 全幅72m(標準) 全高358m(標準) 乗員1226名(標準) 同盟軍
アキレウス(初代)
グラウコス
プロテシラオス
ペロプス
ペンテシレイア
メムノーン

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第4艦隊
アキレウス級は銀河英雄伝説の版権を管理している「らいとすたっふ」によって組まれた設定であり、自由惑星同盟軍における旗艦級大型戦艦群のこと。正式21隻、バリエーションを含めると25隻以上が建造された。
別にアニメ制作/模型サイドによるパトロクロス級の、DVD解説やゲームではさらに細分化された各旗艦級の設定が存在する。2007年3月、らいとすたっふ監修によって最終的にアイアース級へと統合された。
初代アキレウスはアキレウス級のネームシップで設定のみ。ヤン・ウェンリーが少尉として軍人生活をスタートした宇宙暦787年に撃沈された。
アニメではトールハンマーの直撃を受け破壊されるアキレウス級戦艦が映されており、アキレウス級の設定で該当する艦はこの初代アキレウスしかいない。その外見はほとんどパトロクロスとおなじだった。
正しいとすれば787年に第4次イゼルローン攻防戦があったことになり、初代アキレウスはアイアースやパトロクロスの姉妹艦となる。
艦尾テールフィン構造を亜空間スタビライザーと呼ぶのはアキレウス級の資料である。スタビライザーとは安定装置のことであり、それが亜空間ということは、どうやらワープ航法で重要な役割があるらしい。
ビームやレーザーの集束口径が細かく設定されているのも、アキレウス級資料である。
FBB-01〜FBB-15? アキレウス級以前の旗艦専用戦艦群(FBB-01はおそらくカンジェンチュンガ)
FBB-16? アキレウス(初代) 1番艦
FBB-17? アイアース? 2番艦
FBB-18 ク・ホリン 3番艦
FBB-19 リオ・グランデ 4番艦
FBB-20 ペルガモン 5番艦
FBB-21 パトロクロス 6番艦
FBB-22 ケツアルコアトル 7番艦
FBB-23 クリシュナ 8番艦
FBB-24 バン・グゥ(盤古) 9番艦
FBB-25 パラミデュース 10番艦
FBB-26 ヘクトル 11番艦
FBB-27 ペルーン 12番艦
FBB-28 レオニダス 13番艦
FBB-29 マウリア 14番艦
FBB-30 ペンテシレイア 15番艦
FBB-31 アガートラム 16番艦
FBB-32 メムノーン 17番艦ないしバリエーション
FBB-33 ペロプス 17〜18番艦ないしバリエーション
FBB-34 プロテシラオス 18〜19番艦ないしバリエーション
FBB-35 グラウコス 19〜20番艦ないしバリエーション
FBB-36 アキレウス(2代目) 20番艦ないしバリエーション
FBB-37 レオニダスII 21番艦
FBB-38or39? シヴァ?/ディオメデス? バリエーション
アキレウス級の解説に存在しない同級艦がおり、それは以下の6隻。
(アイアース)
エピメテウス
(シヴァ)
(ディオメデス)
デュドネイ分艦隊旗艦
ロスタム
( )は触れられていないFBB連番により、存在が考慮されていたと推定できるもの。いずれにせよ4隻以上あったとされるバリエーションとして計上すれば、一応の解釈は可能である。
アキレウス級の設定ではレオニダスIIをもって同級の生産は終了したとされる。次代の旗艦級大型戦艦はFBB-40 トリグラフに受け継がれたようだ。
アキレウス級の古い解説では同盟軍の旗艦専用大型戦艦の開発は宇宙暦760年ごろからスタートしたことになっているが、それ以前にあった第2次ティアマト会戦時にハードラックをはじめとする個性的な大型戦艦群が存在している。
フリート・ファイル・コレクションの解説(らいとすたっふによる公式設定の最終決定版)では大型戦艦の開発はダゴン会戦後からスタートしたと取れる内容になっており、矛盾が修正された。

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第12艦隊
帝国領侵攻作戦へ参加したという設定だけがある、アキレウス級大型戦艦5隻のうちの1隻。
分艦隊旗艦として第12艦隊に所属し、アムリッツァ前哨戦でルッツ艦隊に投降した。第12艦隊司令官ボロディン提督は自決している。
艦名はギリシャ神話で海神の1人。幾つかの物語に登場する。

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第8艦隊
帝国領侵攻作戦へ参加したという設定だけがある、アキレウス級大型戦艦5隻のうちの1隻。
分艦隊旗艦として第8艦隊に所属し、アムリッツァの戦いで沈んだ。おそらく黒色槍騎兵が突撃してきた時に艦隊旗艦クリシュナに前後してやられたと思われる。
艦名の由来はギリシャ神話のトロイア戦争に登場したピュラケ王。アキレウス陣営としてトロイアへ最初に上陸し、ヘクトルに倒された。女神テティスによって最初に上陸した者は死ぬと予言されていた。どうしてこのような不吉な名前が採用されたかは謎である。

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第3艦隊
帝国領侵攻作戦へ参加したという設定だけがある、アキレウス級大型戦艦5隻のうちの1隻。
分艦隊旗艦として第3艦隊に所属し、アムリッツァ前哨戦でワーレン艦隊に撃沈された。
艦名はギリシャ神話に登場する英雄。タンタロスに殺されシチュー料理にされたが、ゼウスの力で美少年として復活する。

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第7艦隊
帝国領侵攻作戦へ参加したという設定だけがある、アキレウス級大型戦艦5隻のうちの1隻。
分艦隊旗艦として第7艦隊に所属し、帝国領侵攻作戦に参加した。第7艦隊はアムリッツァ前哨戦でキルヒアイス艦隊と対峙したが、圧倒的大軍であったため一戦もせず降伏した。ペンテシレイアもこのとき武装解除された。
艦名はギリシャ神話のトロイア戦争に出てくるアマゾン女人族の女王。アキレウスに討たれた。

アキレウス級
全長1159m(推定) 全幅72m(推定) 全高358m(推定) 乗員1226名(推定) 同盟軍第10艦隊
帝国領侵攻作戦へ参加したという設定だけがある、アキレウス級大型戦艦5隻のうちの1隻。
分艦隊旗艦として第10艦隊に所属し、アムリッツァ前哨戦で艦隊司令官ウランフ提督が戦死する中、残存兵力をまとめアムリッツァへ向かった。アムリッツァでも運良く撃沈を免れ、帰還後修理を経て辺境分艦隊旗艦となった。その後の運命は語られていないが、いずれかの会戦で撃沈されたか、バラートの和約ないし冬バラ園の勅令後に解体処分されたと思われる。
想像の翼を羽ばたかせたOwl共和国のLepiさまが、戦艦メムノーン伝という長編を綴り、2006年に完結させている。
艦名の由来はギリシャ神話に登場するエチオピア王。女神エオスの子。トロイア戦争でアキレウスに倒された。