アルター 結城友奈は勇者である 1/8 結城友奈 フィギュアレビュー
アルターの、決定版。ちょいエロかった。 この撮影は色の淡いフィギュア+薄い背景でコントラストをあげずに被写体をくっきり浮かび上がらせるチャレンジ撮影。 新規に導入した現像ソフト設定追い込みによる結果は、おそらく成功。コントラストの質を決める真の要素はどこまでも演色性にあり。 本気を出したときのアルターは箱がでかい。 1/8スケールで背が低くなる足おっぴろげ立ち姿なのに、空間が広いぜ。 いつものアルタークオリティだ。撮影も気合いが入るぜ。 背景はちょっと赤味を帯びた白。友奈のイメージカラーに合わせた。もっと仄かなピンク色もあったがさすがにフィギュアが埋没しかねん。 戦う魔法少女をイメージさせる造型はリリカルなのはシリーズの雰囲気だ。 原型は爪塚ヒロユキ氏。なのはシリーズのフィギュアで色々と良作を送り出してきたように、「戦う少女」を得意とする。 爪塚氏にかかれば友奈も背中で語る戦士になれる。 この角度からだと歴戦の勇士って感じだな。 友奈は全身がピンク色。 謎の動物が股間を隠すように邪魔してるのは、あとでお楽しみ。 まああれだ、エロいものが造型されてる。 飾り映えする少女だね。 残念なのはフィギュアになる魔法少女が友奈だけってことか。ほかの子はプライズ景品で制服しかない。 勇者らしく凛々しい感じ。 広角補正で勇ましく。 バストアップ ベストアングルはこのへん。 いやあ、ピンク色のポニテがかわいく流れてるぜ。 髪などの質感は申し分なし。 花とか色が桜を連想させる。 胴体 胸はないように見えるがだいたい並盛り。 腕 背中 ガンダムみたいに開かれた足。 すげえひるがえる腰スカート。 台座は変身した友奈のイメージカラーである桜。 お楽しみの時間。 ただのレオタードに見えるが―― うむ、エロい予感。 ほい、すじに豆のすかしきた。 うしろも角度によってはっきりあそこのへこみが浮かび上がる。アルターでは珍しいほうだ。 フィギュアの完成度も爪塚氏+アルターで決定版級だし、そのうえこのエロ要素。マイナーキャラながら魔法少女好きにオススメだぜ。