海洋堂 よつばと! よつばとリボルテック クエスト編 フィギュアレビュー
はらがへったのでかりにでた。
にんてんどうにうったえられそうなへんなきのこはっけん。
「いってみよう」
「そうだな」
「のぼるぞ」
「のぼるってうまいか?」
「あ」
「みうらだ」
「かたきはよつばがとる!」
「みうらのやったことはぜんぶおみとうしだ」
みうらごにんしんだ。
「いのちをたいせつに」
へんなあおいおんながおれいしてくれるとかよくわからないこといってる。
「みうらうめー♪」
たまらんのでうちころした。
「もうようじはない」
たまらんがいってたばしょにいってみた。
「たまらんうめー♪」
「チョココロネ♪ チョココロネ♪」
またあおいおんなだ。たまらんよりかなりかわいいのでころさない。
「うごくな。そのちょこぱんをいただく」
「ワタシノコイビトニナニヲスル」
グレートダンボー!
「しんでも……いきかえる!」
「バイバイ、チイサナコロシヤサン」
「ぎゃ――!」
「いいわけはじごくできく」
よつばとリボルテック。リボルテックシリーズから外れた番外地企画ながら、売れに売れまくった。
よつばとフィギュアというコンテンツ名なのに、肝心のリボよつばを購入から半年以上も放置してたのは謎(リリース2007/09、レビュー2008/05)。ちょくちょくあちこちのレビューには顔出ししてたよ?
アクションフィギュアってレビューしづらくてね……
よく動くね。よつば。
それでいて、保持力があって。
固定したポーズで、ちゃんといてくれる。
それらを実現している関節の秘密は、リボルテックは同じ素材の細かいミゾ、figmaでは異なる素材の摩擦。その調整は痒いところに手が届くようなレベル。
よつばの似てる度は最高。
漫画ではじつはこのように口をおおきく開けた状態では目はたいていつむっているけど、別にいいよねよつばだし。
原型師による解釈に差が出やすいと思われる「よつば」の部分を、浅井よつばと比較。
腕
もう片方の手はチョコアイスを持てたりできる。
水鉄砲。復讐はなにもうまない。
上半身。上着の白い部分はラバーパーツで胴体部の動きを制限しない。
下半身
足を前に投げ出しても、腰にあまり違和感を感じない見事な分割。
台座
ふーかはよつばと同スケールで出された。
リボルテックダンボーはABSや電飾ギミックの関係でよつばよりだいぶスケールダウンされている。
ドーピングしても無理。
2008年にも海洋堂よつばとは展開される。