コトブキヤ よふかしのうた 1/7 七草ナズナ フィギュアレビュー
「ここは夜だぜ? 自由の時間だ」
イェーイ吸血鬼さん。
少年漫画の女吸血鬼として少数派な貧乳系。
箱
今回の立体企画のための描きおろしラフ。
肌色再現が優秀。
原作もアニメもナズナの特徴的な肌色があり、フィギュアでも再現。
ただしこの薄い肌色は暗い照明でないと現れてこない。
ゆえに今回のレビュー撮影はフィギュアに集光して背後も周辺もほぼ真っ暗にしてる。
だから実際に飾るなら、このレビューのような暗いところにひっそりと置くと雰囲気でるだろう。
背中いい髪型。
しょっぱなから正体バレてアレな展開だった内容。
言葉だけでは18禁な感じだけど、実際の行為は思いっきり照れと羞恥はいって健全という。
後ろ向きダウナーな青春物として、けっこう真面目に考えてる物語。
潔癖的なものを持ってる理想主義というか、ちゃんと中学生の青春モノとしていい話。
ずっと夜をテーマ。
血に夜を溜め込む青春。
原作&アニメの独特な顔のゆがみはさすがにフィギュアでは再現不可能。完全に二次元の大嘘でないと成立しないバランスなので。
そういう歪みを造形で再現できるのは、おもに男性フィギュアのほう。萌えフィギュアは可愛くなければいけない、美しくなければいけないという基本的な縛りのために、整ったバランスを求められる。
その範疇で、おそらく限界まで試行錯誤したご尊顔。
角度限定要素はとくにない。
よふかしのうたのフィギュアは今後も完全に似ることはない。ベストはなくベターのみだ。
露出度高いアンダー。
見た目は十代半ばだけど、実年齢はずっと上。
髪と背。
足
よるの街をモチーフにした台座。
エロは最低限。短パンの隙間を楽しむべし。
© 2005~ Asahiwa.jp
▼▲