戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校 1/7 エイリアス フィギュアレビュー
全高33cm、2万円なり。
ヴァルキュリア人でロリ担当。
箱それなりに大きい。よつばがちっちゃく見える。
この構図で公称高さ33cm。「立ち姿」でないにもかかわらず、ボリュームでかい。
発売からレビューまで4ヶ月置いてた。大作フィギュアなので色と光が確定するまでストックしてた。
色がようやく決まってつづけてライティング追い込み作業で、トップの拡散性を向上させた結果、相対的に強くなりすぎた左右の光量をここ数度のレビュー撮影でどんどん落とし、ついにMAXの10〜30%まで大幅低下させたのが今回。
おかげさまで露出時間がのび、たとえばこの1枚は露光1.5秒。
トップライトを現在の3〜4倍に増強すれば左右も50〜100%まで増光できる。それまで長秒露出で我慢だな。
秒単位の露出は低感度ノイズが増えるので本当はあまりやりたくない。
フィギュアの完成度は背中が語ってる。いい造型だ。
髪もスカート後部のヒラヒラもABSだ。破損のリスクを思えばケースなしで飾るのはオススメしない。
ホコリや接触事故を防止できるケース内でのディスプレイを推奨したい。
やや低いアングルで正面から。顔がしっかり見えてるので、高めの位置に置いても大丈夫。
ヴァルキュリア人は奇天烈な格好で戦う。それも超つよいぜ。
夕刻のイメージ。
バストアップ
色もライティングも数ヶ月前から多少は改善されてきた。正確には取り戻した。
やはり時には疑問に思いつつ「考えながら」写さないとすぐ腕がなまる。経験則ってのは「手抜き」「退行」とも紙一重なので、怖い。
このサイトの写真は上手になったり下手になったりを幾度も繰り返してる。色などを維持するためのマイルールを複数設置しており、この水準を基本として保っていきたいぜ。
悪魔を連想させる角。
クリアパーツの髪。
わりと貧乳。ヴァルキュリアシリーズのフィギュアはおっぱいだらけなので、このエイリアスが初購入だ。アルターのこの作品が出ると知ってたのでプライズはスルーしてる。
パーツが多くて塗りも細かい。部品精度はさまざまな処理がしっかりされており安定。
武器っぽいこいつは槍らしい。自在にくねくね動くみたいなー。
盾だぜ。武器と比べてささやかなサイズだが、槍がでかすぎるだけで盾そのものもディテール量はかなりのものだ。
背中
足
イカの足みたいなのすべてABSで、開封時にはビニルで一本ずつ保護されてた。
岩な飾り台。
ネームプレート。英題はそのまま北米版で採用されてる。
ぱんつは――黒。
この露出の少なさ、まさにパンチラ。
エロを期待してた人は残念だろうけど、作品としてなかなかの力作だぜ。コレクションに加えよう。