アルター ウマ娘 プリティーダービー 1/7 ライスシャワー フィギュアレビュー
ローゼスドリーム 黒い刺客の微笑。 アルターより奏上。 箱 現実のライスシャワーは歴史に残る大記録を打ち立てたわけではないが、20世紀名馬11位にランクインしている。 それはライスシャワーの高いドラマ性・悲運性・話題性によるもので、勝負の巡り合わせが導いた奇遇の数々が、実力を上回る人気を与えたものというらしい。 この子が出走し勝利した重賞レースは、どういうわけかほかの馬の記録が掛かったものとばかり重なっていた。 記録を阻み、一番人気を潰して馬券をパーにしたわけだから、ヒール(悪役)としての評判がついてしまい。 しかし馬名はライスシャワー、米を降らせる慶事の催しで、縁起のとてもよい幸運・幸福の名前。 それらのギャップと、さらにライスシャワー自身が事故・安楽死で若くして死亡した悲劇性も合わさり、それらの総合によるウマ娘のデザインは、陰のあるロリお嬢さま。 まるでドラマのようなしかし本当に起きた物語は、メインシナリオやアニメでもしっかり再現されている。さすがにロストエピソードはない。 それにしても初高額帯フィギュアがいきなり決定版級。 人気の高いライスシャワーは発売予定も含めて何体かフィギュア化されているが、熱心なファンでない限り、アルター版だけ買っておけば大勝利だろう。 それほど一目で格差がわかる。なお台座は回転式。 あまり見せない貴重な笑顔。 だが普段の顔も魅力的だ。 逆光 バストアップ 正面 替えパーツ。 どちらの表情も魅力は高い。 ローゼスドリーム前 横 髪と背。 足 佩刀してるナイフはなぜか脱着化。※追記:固有スキル発動時に抜く演出あり。刺客の二つ名に由来か。 台座。上の金色の縁取り部分でくるくる回せる。 当然のようにエロはない。
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