ANIPLEX+ 月姫 A piece of blue glass moon 1/7 アルクェイド・ブリュンスタッド フィギュアレビュー
武内崇 X ALTER
タイプムーン代表・武内崇氏が描きおろしたアルクェイドを――
アルターが制作・製造。
販売はアニプレックス。
月姫シリーズのフィギュアをレビューするのは14年ぶり。
月姫のスケールフィギュアもめっちゃ久しぶり。
とくに周年記念というわけではなく、2021年に容量10倍以上へ超増量された月姫リメイクが発売された連動企画。
新作や続編でフィギュアが出るのはよくあること。
今回の月姫フィギュアは、ほかにも5〜6体が発表されており、たぶんこのアルちゃんが最初。
青い月を台座に、奇譚の物語が幕を開ける。
人外を示す赤い瞳。
衣装は普通なのに中身が違うという、日常へ超常が混ざるストーリーが流行ってた。リアルを背景に不思議が綴られる、いわゆる奇譚物。
それがFateのころになると分かりやすく姿どころか外見までも完全にファンタジーへ。時代の移り変わりの証人デザインだね。分かりにくいから、明解へ。深く考えてはいけない。
Fateシリーズはリアルを捨てたことにより商業的に大成功したのは皆の知るところ。
だけどタイプムーン躍進のきっかけとなった作品はあくまでも月姫。
普通のシンプルな服だけど、動きや細かい描写は手抜かりなく。
そこはアルターのお仕事。
開発だけでなく生産までアルターが担っており、完成度は完全にアルタークオリティ。
顔正面
かわったポーズ。
服など
横
背
足
月面
タイツ越し
食い込み
キャストオフ実装
おしり小さい
すじあり
© 2005~ Asahiwa.jp
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