東方雅華乱舞トレーディングフィギュアコレクションVol.5 フィギュアレビュー
全8種のうち7種、みんなロリ系。だから今回は10箱ボックスを大人買い。
イラストはいいんだよね。イラストは。
実物はこうだけど。でも代替えがないから貴重といや貴重なり。値段は――考えるな、感じるんだ。ノーマル6種、シクレカラー2種、全8種のうち、7種。今回のレビューでいないのはアナザーカラーのアリス。
BOX買いでついてきた特典っぽいクリアファイル。
フランドール・スカーレット(イラスト:立羽)
今回はラインアップ順を無視して、「出来がよい」と感じた順に掲載している。
個人的にフランちゃんが一番の当たりだった。顔と、ポーズと、情報量の総合で。
ね、この造型量。800円でこれならまあいいやとなるね。
アップもけっこういい感じさ。ほかがちょっと残念なんで。
髪はふにゃだぜ。
細部を見てみるぜ。
スカート短いな。
ショートズロース。エロはないけど、可愛さは一番だった。
ナズーリン(イラスト:里村響)
2番目に良かったのがナズ。
こいつも情報量や造型はけっこう良い。ぱんつだし。
動きもあって飾り映えもするだろう。
東方物は基本的に造型レベルを気にしたら負けかも。5年くらい前ならこの出来で十分な評価が得られるんだが。
あちこち写してゆくぜ。
ドラマ性はある。
ぱんつだし。しかも小学生高学年から中学生が穿くようなタイプのやつだ。ロリコン垂涎。
ナズはこの下○のために求めてもいいかもね。
リリーホワイト(イラスト:Capura.L)
3番手は春ですよで食ってる妖精。
ボリュームは今回一番かな。重い。
造型はダルいけどね。
春だよ~~。
あとは適当。
下○はいきなりピンク。予想外でびっくり。
黒リリーホワイト(シークレット)
シクレはゲームにもしっかり登場した、必然性のある配色でお得だ。ファンタジー色なんかかなりどうでもいいんで、こういうカラーリングはもっとして欲しいね。
細部は省略、下○もおなじだったぜ。ちっこいのに皺や肉感がいっちょまえだ。
アリス・マーガトロイド(イラスト:ぱるたる)
このアリスまでがぎりぎり許せる範囲かな。
独特の姿形は、イラストレーターの絵柄を再現しようとしたものだ。
この顔は面白い。イラストには似てないけど、アリかな。ファンアートが活発で多くの人気絵柄が存在している東方は、フィギュアに関してもどんな造型であれ、味さえあれば許される側面がある。
あちこち~。
アナザーカラーのアリスは黒いらしい。ゲームの2Pカラーだね。
ズロース
伊吹萃香(イラスト:ととねみぎ)
こいつは駄目だ。顔が死んでる。
顔が死んでる。
顔のアップは写してない。死んでる。イラストにあったミニ霊夢(萃香の頭上でごつん)を造型してないのもな。
霊夢がいないと、巨大化してる萃香って分からんだろ。
橙(イラスト:すか)
顔が死んでる。
照明でごまかしてるけど、実物は相当なものだぜ。
だから撮影も適当。顔のアップもなし。
ぱんつだけはナズに匹敵してるんだよな。惜しすぎる。第一弾を除いてクオリティの低いシリーズなので、今回のように好みのキャラが集中してないと、なかなか手を出しづらい。すくなくとも7種中5種まではなんとか大丈夫かなって感じだった。