東方Project 1/6 レミリア・スカーレット フィギュアレビュー
おぜうさま!
箱の大きさは適度。パッケージも適度。シンプルでいい。サイズの割に場所も取らないし。
1/6スケールで迫力のレミリアが発売された。しかも出来が思った以上に良い。肌色が深窓のお嬢様にふさわしい発色だ。
どこから見ても、様になるポーズ。さすがミヤガーは原型の格が違うね。
後ろ方向。コウモリの羽根がばっさばっさ。
こんなに小さい子だけど、500年を生きる吸血鬼。
全身が赤い系の服なので、紅魔館だったっけ。
このかくもいい感じだ。外見幼女なのでセクシーさなんかないけど、なんとか出そうと背伸びをしてるような動きがなんとも魅力的だ。
やや下側より。痩身ながらぷにっぽさを出すという、困難な表現を両立させている。
宮川顔が強みを発揮する内ハネ髪。髪が頬ラインを隠し、ぺったんこ顔が気にならなくなる。
ベストアングルは例によって視線正面。首の角度や左手もびしりと決まる。そしてぶかぶかなZUN帽。
すこしレンズ絞りを開放してぼけ効果を強めに撮ってみた。
ZUN帽を取ったとたんに「誰かな?」状態に。やはり被り物は東方プロジェクトの命だな。
常人より速攻仕上げの原型で大きさの割には細部情報量が元から少なめだけど、髪の毛の流れ方が揺れるようでダイナミックだ。
帽子~
胸周辺
おっぱいとかないぜ。つるぺったん。
腕回り。
小さな手だ。幼すぎず、だからといって成長してるわけでもない、そんな絶妙なロリータ。
悪魔なコウモリウイング。
背中側アップ
翼の塗装はグラデーション。こういう部分は擦りに弱いので、扱うときは注意を。
活動的に揺れる躍動なスカート。あまり目立たないところで部品分割を処理しており、考えられている。
少女だとすぐに分かる足。
いつもの台座。
下はぱんつだったぜ。やや黄色成分が混じったこの色は――
シルクだな。さすがは館の主、お召し物は高級品であらせられた。
あとは寄って拡大。