SEGA 東方Project プレミアムフィギュア 魂魄妖夢 フィギュアレビュー
ぽよよんろっくデザのロリみょん。
みょんみょん
ちょっと陰のあるロリ妖夢。
箱
MMDや同人で十代後半の姿になりがちな妖夢だが、公式での見た目は十代"前半"だ。その姿で明確に描かれたぽぽよよんろっく氏によるイラスト。
クッションなどのグッズが先行してSEGAプライズとなり、時間をおいて新作フィギュアとなった。
受ければすでにイラストのあるゆゆこ様も立体化されるかもしれない。
最近のSEGA東方プライズフィギュアは以前の色違いやアナザー、さらに再販を繰り返しており、ラインアップはなかなか増えない。
東方プロジェクトそのものはとてつもなく息の長くファンが次々と発生しつづける希有なコンテンツなので、私自身はそれほど心配はしていない。
たぶん私がレビューサイトをやめた後でも、おそらく東方のフィギュアは出てる。
ファンや公式側のいろんな情報が混ざり合い、さまざまな解釈のフィギュアが登場している。
SEGAの統一されたロリロリ東方もそのひとつ。
顔は原型師の作風が強いみたいだが、それ以外たとえば体のバランスなどはぽよよん氏のデザインをきちんと再現できている。
ロリでお腹回りを強調するポーズ。
触れば危なそうな、激発寸前の剣士少女。
斬ればわかる!
暗い照明も明るい照明も合うキャラ。その二面性が妖夢の魅力。
みょんバストアップ
顔造形は元イラストから離れてしまってるが普通に凜々しいし、造形としてバランスもいい。
アイプリントが元イラストより大型化しロリ分を高めている。
髪と背中。
胴体
楼観剣は設定通り。身長に達するほど長く、背負わないと持ち歩けない。こういうところを見ると、ぽよよん氏の一見なんでも自身の作風へ染めるように見えて、そのじつ原作へのオマージュがわかる。
半霊も設定どおり、めっちゃ大きく長い。身の丈ほどのサイズがあるのは、まさに半身そのものゆえ。
スカートと足。ロリロリ。
スカートの中はかぼちゃだ。