SEGA 東方Projectプレミアムフィギュア 霧雨魔理沙 フィギュアレビュー
リアルタイプ東方プライズ、霊夢につづき魔理沙もリリース。
2体並べて可愛くディスプレイだ。
下は原作準拠のかぼちゃパンツ、女性コレクターにも優しい。
箱
霊夢の2ヶ月後に魔理沙。
霊夢の台座が無駄に大きすぎた反省か、コンパクトでまとめた。
アニメのような絵柄で立体化だ。個人的にはうれしい。
アニメ的ということは、癖が少ないということでもある。そのぶん下手に奇をてらうより求めやすいし飾りやすい。
ディテールは写真の通り、単価を考えれば見事なものだ。
SEGAは原型師にあるていどの自由裁量権を与え、出てきた原型をいかに安価で量産化するかという変わったアプローチを取る。
おかげさまで造型担当者のやる気があるほど、その熱意が作品性としてフィギュアに降臨してくる。
それがたとえアミューズメント景品であろうともだ。
撮影に際し塗料の欠点や色飛びは補正済。実物は塗装レベルでちょっと汚い感じ。
パーツ精度などはそのまま残してある。さすがにそれはレビューから外れるからね。
夜に飛ぶ魔理沙ちゃん。
霊夢と並んでダブル主人公。
バストアップ
アニメ顔で幼いイメージ。10歳と言われても納得できるだろうし、15歳と言われてもおなじく。それがアニメ顔。
ベスト角度はこの近辺だろう。
動きあるフィギュアに仕上がった。
帽子
魔法使いの帽子はつばがとても大きい。
上半身
女の子らしい仕草が魔理沙の魅力をどこまでも伝えてくれる。
魔法のほうき
スカートなど。足の組み方にまでさりげない女子力。
台座。星は魔理沙の魔法テーマだ。
ぱんつはない。でもなくとも構わない。まず可愛いのがすべてだ。好評なら第三弾以降もあるかな? くればいいな。展開するとすれば無難に紅魔郷からだろうか。