東方Project 1/6博麗霊夢 フィギュアレビュー

発売:2009/12:T's system 原型:宮川武

魔理沙につづく東方宮川節その2箱は例によってシンプル。できるかぎりコストをフィギュアに集中させる方針はガレキサークルならでは。ブランドはT's system扱いとなっており、クレイズ(ほぼT's system)ではない。T'sの名で完成品を出すのは珍しくなくなったが、その多くはイベント上での販売であり、こうして一般販売するのはまだあまりない。今回の撮影、台座を使用してない。部品精度が悪く、填らない。個体差だろうが、クレイズブランドはチェックが甘めで、以前よりこういう不具合が起こりやすい。無理に入れたら壊れそうな気配がしたので、台座なしで撮影した。宮川原型のアクションを抑えた立ち姿は台座なしでも自立できるものが多く、霊夢も台座なしでかなり安定している。撮影は楽だった。後ろ方向より。体の線や服のシワの高い表現力は、さすが宮川武氏だろう。宮川氏のこだわりは原作作品やキャラクター個々に対するものというわけではなく、あくまで造型するという表現行為そのもののように見える。だから霊夢がこうしてしなを作り、スカートを持ち上げてくれる。素足万歳頭のリボンを見てると、ねこ巫女れいむを思い出した。とりあえずこの霊夢の素敵なところは、やはりおおきくひるがえるスカートとそこより覗く素足か。人形の顔の頭部は平面さがいつもほどは感じられず、バランス良く収まってる。ベストアングルはこれだね。左右でかなり対称性の低いアイプリントも、正面から見た図を考慮してデザインされてるように見える。もみあげーリボン〜後ろ髪ワキ巫女の露出脇はポーズゆえにこのフィギュアでは残念ながら拝めない。セーラーっぽい胸周り。この霊夢は貧乳という解釈だ。うしろ襟この部分がなければ巫女に見えない重要パーツ。お祓い紙の部分は回転するので、好きな角度に調整できる。ウエスト細いね。スカートいい足だ。こうして見ると全身にかなりのグラデーションが入ってる。さて、スカートの中は魔理沙とおなじく、普通のショーツだった。純白。パンチラ真下より見たとこ。スカートが長いので撮りづらかった。あとはアップで。

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