東方Project 楽園の巫女 1/8博麗霊夢 フィギュアレビュー

発売:2009/08:グリフォンエンタープライズ 原型:i-con

スクープ! 主人公は普通のぱんつだった。グリフォンの太鼓判長期企画がスタートした。その第1弾は当然のように我らが主人公、最強というか無敵の巫女・博麗霊夢。現時点で2シーズン・15体のリリースが判明している東方プロジェクトシリーズは、スケール1/8で統一されている。2009年8月を皮切りに毎月2体ずつ(1回だけ3体)発売され、2010年2月までに15体を出すという。それ以後の第3期シリーズも企画されているようだ。こういう販売方法はヒーロー物では割合よく見かけるが、ヒロインものでは意外に珍しい。少しずつ出しているうちに気付いたら二桁になっていたというフィギュアシリーズは以前からたびたびあるが、最初から意識して数ヶ月というごく短期間に10体以上ものスケールフィギュアを集中発売する方式は、コトブキヤ・ボークス・YUJINが行ったToHeart(初代)シリーズ以来、ほぼ10年ぶりだろう。初代ToHeartは異様に複数のメーカーに愛されていた。東方もグリフォンの企画屋に愛されたのだろう。このシリーズ企画はおそらく、一定の成功を収める。すくなくとも発表されている15体は高い確率で完遂されると思う。サンプル以上の出来に仕上がった製品版霊夢のクオリティを、今後も維持さえしてくれれば。本サイトではそのすべてを購入予定である。ロリっとが信条だが、巨乳とかに関係なく、ただ東方の名で買う。こんなの霊夢じゃない、という意見もあるようだ。だが東方シリーズはこれという決定版の絵柄が定まっていない。であれば「らしければ」良いと思う。視線が若干下向きなのですこし上から見るように飾るのは向かない。棚などでもやや高い位置に置くのがよいだろう。個性ある顔造型が気にならなければ、角度を選ばない普通によく出来てる頭部だと思う。サンプルでは鼻と顎がすこし気になっていたが、PVCになってそういった部分の凹凸が削がれると、なにかかわいさがアップしたような気がする。リボンでかいねえ。結び目とかリボンとか。後ろはこうなっている。胸は――あまりない、という解釈のようだ。その貧相な胸を隠す黄色い布。上着はセーラー服的なデザインとなっている。ワキ巫女とも呼ばれる元となっている開いた袖。右のかいなでワキを確認。背中こういう独立した袖やつはなんていうんだったっけ。おてて。マニキュアあり。神道のお祓いなアイテム。そういや数々の「道」でも神のやつはめずらしく「どう」とは濁らず、「とう」と読むよね。それだけ2字熟語として古いってことかな。スカート巫女らしさはあまりない。靴も靴下も普通に洋式だし。霊夢の装束で巫女らしい部分って、耳の辺りの髪結い具と、袖と、全体の色彩の3要素くらいだ。赤い靴博麗霊夢と書かれたネームプレートの下側、「東方プロジェクト」の文字は東方シリーズでよく使われる共通のフォントだ。それでパンツは白かった。ドロワーズだった気がするが、まあいいか。基本セーラー服だし。あとはいつもの連写で。

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