東方Project figma博麗霊夢 フィギュアレビュー

発売:2010/01:マックスファクトリー 原型:浅井真紀

東方もアクションフィギュアへ進出! 可動させるだけならすでにねんどろいどで果たしてたが、リアルタイプでアクションフィギュアらしい「アクション」をちゃんと取れる東方っ子は、商業ベースではこの霊夢が初だ。 内側背景台紙と一緒に。 台紙にはdi:stage台座用のカバースキンが付いている。陰陽道なマークはどちらかというと第5弾以前、旧作シリーズの印象が強い。 おへそ丸出し霊夢。 プロポーション、等身、フェイス、付属物など、いろいろ満足。 不満はせいぜいスカートゆえの可動範囲の制限か。見た目を重視するfigmaで可能な範囲で足を動かせるような努力がなされており、座っているように思わせるようなポーズもいちおうは可能だ。 縁取り印刷のおかげで、情報量を多く感じさせる。 よく見なくても、この霊夢は常時へそ出しだな。 リボンが上向き大きめで可愛さをアピール。 ずいぶんとロリータ補正がされていて、もはや中学生くらいにしか見えない。良い良い。もっとロリでも、小学生くらいでもいい。 差し替え戦闘モード顔。この表情になると容赦なくすべてがぶっ飛ばされる。たとえな~んもしてなくても、たまたま通りがかって霊夢の進路を妨害した、というだけで。 にへらー でかリボン 後ろのテール結びは短いが可動式。接合部はクリアパーツだ。 胸元――やっぱロリ補正してるね。 背中。スレンダーなぶん支柱が太く見える。 腋、これ重要。ワキの見えぬ霊夢など、彼女の魅力の半分がないも同然。 独立袖 へそ 胴体部との接合はクリアパーツだ。 スカートは見た目重視で可動しない。 細かい部分とか。 脚部 霊夢はハンドパーツが12個も付いている。霊夢のねこ巫女なキャラクターが、遊び心に富むパーツ群を付属させた。 まずは定番のオオヌサ。 御札 なぜかお酒。夢想天生は霊夢の最終奥義で絶対無敵だ。 お掃除霊夢。装束汚しそうだが、この格好のまま掃除をする。 払いたまえ、清めたまえ。とか言わない。 霊夢の弾幕は基本御札。 することがなくなると縁側でお茶をにへらと飲む。 霊夢はまだ未成年なのにお酒が大好き。酒を差し入れると賽銭より喜ばれるとかなんとか。 ぐびぐび飲んで飲みまくって。 最後ははしたない格好で寝てしまう。

東方Project レビューリスト
2010年発売フィギュア レビューリスト

© 2005~ Asahiwa.jp