東方Project 凶兆の黒猫 1/8 橙(チェン) フィギュアレビュー

発売:2011/06:グリフォンエンタープライズ 原型:i-con

二次創作でにょきにょきと人気が出てきたチェンも、スケールフィギュアになった。 おすわりポーズなので箱は小さいよ。 シリーズ共通ゆえ、フィギュアと比べアンバランスにオーバーサイズな台座は仕方ないかな。 ロリはi-conという認識はグリフォン社内でも確固たるようで、この手のキャラは高確率でi-con氏にお鉢が回ってくる。 しゃがみ姿勢で横向きというシチュエーションは、通常ならセールス的にマイナス要素だろうが、今回は八雲一家3人を揃えて飾るための演出だ。 したがって普通の東方フィギュア愛好家なら八雲紫・八雲藍も買うので、マスコットの橙が2人を引き立たせるようなポーズを取っていてもディスプレイ上なんら不自然もない。 ところがこのサイトはロリっとフィギュアレビューサイトであり、中の人は来訪が稼げると分かってる豊満フィギュアを無視しつつ、つるぺたマイナーフィギュアを喜々として紹介するロリコンであり、以前もう東方のおっぱいはいいよねと宣言しちゃったもんで、こうしてシットダウンなる八雲2人がいないとそのポーズを活かせない凶兆の黒猫だけを堂々と買ってなおかつ、よつばとフィギュア基準2メガを超える容量3メガでの取り上げをするんだぜ。 いきなり変な書き方になったのは編集作業の間に入った用事の待ち時間で、なんとなくハルヒの驚愕を読んでしまったため。 体にフィットした衣服はi-con氏の特徴だ。猫にしては太めのしっぽが可愛い。 うん、台座がやはり本体に比して大きいね。 ちぇんはグリフォンとしては珍しく、サンプルの段階から安定していた。商品版でもこの愛らしさだ。 ベストアングルは当然正面だ。単体で飾るにはやや残念なお座り姿勢だが、人形の命ともいえる顔面パーツの仕上がりが、グッスマやマックスに匹敵するレベルとなっており、マイナスを払拭する存在感だ。 結論としていえば、東方好きでなくともロリコンは買って良し、と。ただしエロを期待せず、素直に可愛いは正義を愛でる精神が高い紳士に限る。 クロネコの耳。毛は萌え要素。 おなじみZUN帽の、ちぇんのそれは小さめだ。左耳には金環が。おそらく純金。 脱いだところ。 胸元のリボンを写し忘れていた。適当に見繕ってピックアップっぽい感じで。ピントまったく合ってないけど写し直す予定なし。つもりもなし。それが合理化最優先の再開後 Asahiwa.jp 基準。 手には見た目も中身も幼女だけど、大人っぽくマニキュアが。藍しゃまの趣味だろうね。その藍もお洒落なご主人、紫(ゆかり)の影響を公私に受けている。 シンプルな背中だが、よく見ると金縁だ。さりげなくお洒落だね。 スカートパーツ。八雲一家は3人ともスカートが長く、貞操観念は常識レベルで高そうだ。 赤い靴は服に合わせて。 正体の黒猫を示す二叉の尾。 先は白くなっていて可愛い。 いつものプレートシルエットは無難に猫。 スカートの中身はすでに写ってたように、東方基準のズロース。 正面から。 需要があるか分からないけど、いちおう真下の拡大写真でトリ。

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