東方Project 七色の人形遣い 1/8 アリス・マーガトロイド DX type&上海/蓬莱人形セット フィギュアレビュー
アリス人形×10
アリス人形隊、前面へ移動。
かかれっ!
七色の人形遣い 1/8 アリス・マーガトロイド DX type
通常版と人形セットが同梱されているデラックスタイプだ。
今回の撮影はそれにさらに人形セット単体をひとつ加えた、アリス1人、人形10体の構成で行っている。
人形にたくさん囲まれていると、迫力もちがってくるな。
情報量はめいっぱい。見応えのある作品だろう。
ズロースとはいえ、下○まるみえで大胆なさまだ。
東方プロジェクトのフィギュアはデザインが比較的シンプルで、情報量のすくないキャラが多い。それと比べれば、人形たちの力を借りているとはいえ、まさにデラックスの名にふさわしい。
アリスの人形はたくさんあって困ることはないね。
人形へ指示をだしている司令塔アリス・マーガトロイド。
この顔は元イラストと似てないけど、似てなくて良かった。うん。描いた人には悪いけど、こちらのほうが良い。
元絵の通りにしたらやばいと担当者も思ったようで、アイプリントはほぼ独自だ。そのせいか素人臭さを感じるバランスになっているが、東方は大元の原作絵からしてあれなので、正直いってなんでもありだと思う。私的にはこのアリスは十分に「アリ」だ。
気に入ったのがこの角度。前髪と瞳の隠れ具合、腕の伸び方、人形の位置などが良い。
髪の毛だぜ。
バストはやや大きめか。サイズ自体は普通。
ウエストは細い。すくなくとも造型の世界では、アリスはかなりスリムなイメージが定着しているようだ。
この指輪が人形を操るのだ。魔法で。
魔法の書
背中だぜ。
槍を持った上海人形。アリスにはもはや欠かせない。
魔法弾を放つ上海人形。
人形たち。赤いのは妖精の翼を持つ蓬莱人形。なお、上海にも羽根が生えていたりするので、これが正しいというデザインはとくになく、かなり適当でアバウトだ。なんでもあり。色もね。
アリスのスカート。
ぐにゃりと曲がる足。イラストの迫力を再現すると骨折したような形になるが、むしろデフォルメ的テクニックの一種だ。突っ込むのは野暮。
これはなにをイメージしてるのかな。月は分かる。
スカート形状から、あっぴろげ。
なのでいきなりキャストオフ。チルノとおなじく、脱げてしまう。
でもぱんつのクオリティはシンプルに過ぎたキューズQチルノの比ではない。
ローライズ気味の横長なパンティ。後部は総フリル付き。
マンスジっぽいものまで完備と、ほぼ完全なぱんつ。東方では珍しいほうだ。
エロアリスだな。
上海/蓬莱人形セット
箱はこんなん。ちっちゃい。
棒の長さは3種。
上海人形
上海は色が灰色だったり青だったり、赤だったりする。適当。
メイド少女はいいものだ。
不釣り合いなアンバランス巨大刀剣も良いものだ。
ズロース。これロリファッションの正義。
蓬莱人形は妖精仕様となっている。
翼をはやした妖精さんは東方原作ゲームでもっとも数の多い雑魚キャラだろう。
いい飛びっぷりだぜ。
魔法だぜ。
下はおなじ。