トレジャーフィギュアコレクションとらドラ! 1/10 逢坂大河 フィギュアレビュー
ツンツンな手乗りタイガー。
小説1巻の表紙をフィギュア化。
デフォルト状態で一周しても面白くないので、いきなりタイガー化。トラ耳としっぽは1巻裏表紙イラスト。動物化は2巻まで続いていた。
原作は少女小説チックな展開をしていながら、80~90年代のネタがあちこちに仕込まれている。最近その手で多いおたくアニメネタ中心ではなく、けっこうなバラエティに富んでいて、かつ気づかなくても大丈夫な使い方がほとんどで、読者置いてけぼりとはならない。
それにしても――
髪の毛すごいや大河大河。
原型のサイトウヒール氏は原型師としてはあまり知られていないが、ハードSFメカから、渋い野郎、萌えフィギュアまで幅広い才能の持ち主である。
タイガーかわいいよタイガー。タイガー道場なフェイトのシナリオの人も、こちらは本物だと書いてた。がおー。
これがノーマルな状態。トラだね。タイガーがいいよね。
気心な仲間以外にはすぐにこんな威嚇顔。美少女だけど。
ついでに身長140cm台なので、1/10はマジで「手乗りタイガー」状態。
トラの代わりに手乗りよつば。手乗りとは小柄な大河のさまを指す。ちっこいのに中味は虎。強いよ。
アップ
原作読んでるとこの表情のニヤニヤ感が堪らない。
大河っちは9のツンと1のドジで出来てるぜ。デレはなんかない。ほとんどない。
虎耳
貧乳。原作じゃさらに真っ平ら。
タイガー
神の髪。
タイガーテイル
原作ではこのようにスカートがどうなろうと、男に見えるかもしんないふうになろうが構わず気にしない場面が多い。小説だから見えてるわけじゃないけどねもちろん。
絶対領域
間から覗くパンチラ。
シンプルなんだけど、この角度はちょっとだけスケベ。
潰しちゃってるんでショボーン。
最後はアップ。