キャラアニ To LOVEる-とらぶる-ダークネス 1/7 金色の闇 フィギュアレビュー

発売:2018/10 原型:あじけん 彩色:namoji

ドラキュラ衣装の闇ちゃん。 むっちり読書中。 ドラキュラ闇ちゃん、発売は狙ってハロウィンに合わせてきたぜ。まったく話題にならなかったが。 出来はまぁまぁだぜ。サンプルからの顔の劣化がすこしあり。 アルターのナース闇ちゃんとかいるんで、純粋に完成度で求めるならこのキャラアニ版は回避してもいい。 だが最近の闇ちゃんフィギュアは「コスプレ三昧」だ。ノーマル衣装で最後に出たのはなんと2009年だ。10年近くも「普通」が出てない。なんだこれ。 すなわち以降の闇ちゃんはレア装束や水着やコスプレでしかフィギュアが発売されてない。少なくともフルプライス系で一定以上の完成度に達した中では。 ゆえにおなじ格好の闇ちゃんフィギュアはほとんどいない。みんな違う。どれも違う。 ドラキュラ衣装がヒャッハーなら買うべし。みんな違った闇ちゃんだ。 塗装はほぼ全身にグラデ処理が施されており、そのぶん塗料膜が弱い。擦れには注意だ。 グラデ吹きがされてると塗りに深みが増す。 個人的に顔がもう一歩頑張って欲しかった。つい先月、アルターが凄い闇ちゃん発売したばっかだから、どうしても比べちゃう。 というわけで可愛い闇ちゃんが欲しいならオススメはしない。 金色の闇というキャラそのものの熱心なファンなら、おそらく今後2度と出ないドラキュラコス闇なので入手すべし。 最近のスケールフィギュアは以前ほど売れないので生産数が少ない。一期一会だぜ。 顔アップ。角度限定要素があるのかないのか。 顔以外はまあいいと思う。やはり蔑み系の表情は損だな。 予約段階のサンプルは無表情だった気がするが、調べるとすでにツンじゃね? との意見も。 そうかサンプル通りでもあるのか。塗りがサンプルから単調化したせい? ここが視線の合う角度で、やっぱツンとか蔑みとか、そんな顔だね。 こちらを見下すツンな闇ちゃん。 髪。ところどころ塗料が剥がれてるのは輸送中にブリスター内で擦れたんだろうね。惜しいな。 胴体はさすが矢吹神の絵柄を思わせるボディ肉体表現しっかりだ。 足とぱんつ。 椅子。台座はただの白い円盤なので写してない。 パンチラの白い三角。 クロッチといった基本造形はちゃんと抑えてたよ。

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