プレシャスコレクションTo LOVEる-とらぶる-ダークネス 1/8 結城美柑 フィギュアレビュー
To LOVEる! 待望の妹キャラがフィギュアで発売。 なんか脱ぐぜ! 箱はこんな感じ。 ガチ妹キャラの美柑は個人的に好みど直撃なすんげえ萌え対象なんだが、これまでろくなフィギュアがなかった。 キャラクターとして世に誕生して7年、やっとまともな量産スケールフィギュアが登場してくれたよ。妹萌えのロリコン諸君よ、黙って買うべし。 背中を見ただけでわかる。この子のクオリティはこれまで発売された「あらゆるすべて」の美柑フィギュアを軽々と凌駕する。あたりまえだ。固定ポーズ&リアルスタイルのスケールフィギュアというジャンルは、それだけクオリティを第一に追求されるカテゴリー。そこに該当する美柑フィギュアの、初物がこのアートスピリッツ版であるからこそ。 よって美柑ファンに選択の余地はない。黙って通販サイトのページを開き、ただひたすら買うべし。なにしろ7年経ってようやくのリリースだ。それがサブヒロインの宿命。いかにフィギュア化されやすい萌えコンテンツといっても、ハーレム系でヒロインが大量にいる作品であるから、個々のキャラの立体化企画はどうしても分散する。 なんか熱く語ってるが、それだけ「出ないのう出ないのう」と、To LOVEるキャラのフィギュアをレビューするたび秘かに思ってたのであったぜ。しかもとっくにモロバレだが、ガチでキャストオフ仕様だし。よくわかっていらっしゃる。 ほい、こんなん。 まあ脱いだのを視姦するのは後回しとしておいて、まずお顔を見るぜ。どことなくサンプルより向上している気がする。逆サンプル詐欺はグリフォンのお家芸だが、アートスピリッツも? 普通に可愛い正面安置。もちろん一流メーカーのクオリティと比べたらいま一歩だろうが、現時点でほかに選択肢などないのだ。アートスピリッツの英断にただ感謝だ。 まだマスプロ歴の浅いアートスピリッツは個人的にうーん……という感じのフィギュアを作っていたが、ここ数ヶ月でいきなり化けはじめたメーカーだ。その化けた後に出てくれて嬉しいぜ。あとはそのクオリティを維持して欲しい。 髪。頭頂の特徴的な髪結びはもちろん果物のミカンを意識したもの。 服だぜ。 裸体優先型の造形であり、服そのものは着ぶくれ感がする。これは仕方ないかな。以前キャストオフのプロポーションと服クオリティの両立を目指して、ソフト素材による薄いパーツでの脱衣ギミックが試みられた時期がある。でもソフト素材が短期間で劣化してしまうことがわかると、あっというまに廃れてしまった。 腕だぜ。 背中とスカート。 足 台座の文字はダークネスタイトル。 まずは脱ぐ前の普通なエロを。 塗りクオリティはプライズよりすこしマシなていど。 うすいピンク色か。 脱いで一発。 クオリティ維持の観点だと、飾るときはじつは服を着せるより脱がせた状態のほうがいい。理由はスカートの裏側がパンツとかに色移りしてしまう可能性が高いので。それがイヤなら緩衝にビニールを噛ませるしかない。それにしてもいいケツだな。 重心は思いっきり前屈みだが、足は総ABSなので下手に曲がる心配はないよ。 胴体部を回してみる。 おへそ 谷間が見えるていどに胸のある小学生。 もっともブラは小学生が付けるものとしては思えぬほどアダルトな感じ。 ショーツのほうもアダルト仕様だ。 でもTo LOVEるの世界じゃこのていどのぱんつ、普通だぜ。うっすらすじっぽいものを確認。 ヒップの盛りは、ロリキャラおなじみの肉感に乏しいさまをよくあらわしている。ここで下手に肉を盛るとロリじゃなくなる。原作絵にも通じる、ロリ的に立派なおしりだ。 あとは真下より。やはり塗り面が惜しいかな。あとすじを再確認した。すでに書いてるが、色移りを考えて脱がせたまま飾るがよかろう。