ジェンコ 劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 1/7 ARアイドル≪歌姫≫ユナ フィギュアレビュー

発売:2017/11 原型:箱入り娘

ソードアート・オンライン外伝~タラコのような下唇~ 彼女の名はユナ、SKアイドルだ。Shita-Kuchibiruの略である。ARアイドル? それはおそらくデマだ。 この箱の裏紙は下唇の色を模している。 立ち姿はいかにも下唇アイドル。好物はたぶんタラコである。 ユナは特殊なソードスキルを操る。技名はシタ・クチビル。 このポージングはシタ・クチビルの発動に必要な予備動作とされている。 下唇を強烈に震わせると、範囲攻撃のシタ・クチビルが発動する。 シタ・クチビルは遠距離攻撃のうえ範囲攻撃で、さらに当たり判定は射程全距離で発生する。強烈なソードスキルである。 ゆえにシタ・クチビルのユナは特殊キャラとして劇場版SAOまで隠匿された。 もし生身の彼女がシタ・クチビルをアインクラッドで使用できていれば、SAOのデスゲームは2年どころか数ヶ月で解決していただろうと言われている。 茅場晶彦はシタ・クチビルを恐れるあまり、SAOを接近戦主体の仕様およびバランスとした。 ユナのシタ・クチビルがSAOを剣一本で道を拓くゲームとした。 SAOの世界でシタ・クチビルは封印され、ユナはろくに実力を発揮できなかった。 写真にあるように発達した下唇はユナのおそるべき能力を如実に想起させるだろう。 この萌えフィギュアにあるまじき目立ちまくる下唇は、シタクチビール星人たるユナの出身が影響している。 じつはユナはシタクチビール星の歌手だ。 その歌唱力ゆえソードスキル「シタ・クチビル」を自力で開発してしまった。 シタクチビール星の特産はビールらしいが、残念ながらユナは未成年なので飲めない。 特産ビールを飲めないユナは自身の下唇でもって故郷を地球に宣伝し、タラコを新たなる特産にしようと地域振興に努めている。 下唇の効能はキスが上手そうといったところだ。 通常の二次元キャラは唇がとても薄い。 その中にあってジェンコ・ユナの下唇は通常の3倍の大きさと色の濃さであり、赤い奴と一部で言われている。 すなわちシャア3倍速の法則であり、ユナの下唇は通常の3倍も気持ち良い。写真にある謎の生き物は下唇の妖精タラコだ。 台座は透明だが文字は下唇色である。 ユナの下唇はとても魅力的だが、ぱんつも密かに売りらしい。 しかし下唇があまりにも目立つため、少しでもアピールしようと大胆な黒を好んではいている。 黒は性的にヤバいが、それでも下唇のほうが目立つのでやはりジェンコ・ユナのイメージはクチビールだ。 以上、ユナのタラコのごとくな下唇について少しでもその素晴らしさを伝えられたら幸いである。

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