コトブキヤ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 1/7 レン フィギュアレビュー

発売:2018/12 原型:中邨拓智/毛利重夫

「がんばろうね、ピーちゃん!」 ピンクの悪魔、プラムにつづき老舗コトブキヤよりPVC化。 小学生くらい小さくて可愛いアバターなのに、劇中の活躍がえげつないせいで、こんな暗い照明が似合ってしまう。 公式2次がアニメ化されてフィギュアも何体も出るのは、さすがSAOというコンテンツの強さ。 出来はいいぜ。いまどきのフルプライスだ。たぶんCGモデリング。 ピンクの悪魔という異名にたがわず、全身がピンク色カラーリング。 これが砂漠ステージと時間帯で保護色になるという。 実際に今回の撮影で夕暮れの岩砂漠っぽい色を背景紙に選んでみたら、けっこう沈む感じ? これで動かずじっとして夕暮れだったら、まさに保護色。 うさぎ耳な帽子が可愛いぜ。 頭身は5弱。小学生高学年くらいだね。 この類いの小さいアバターはGGOではとってもレアらしい。 相棒のフカ次郎もおなじくらい低身長のロリになった。 フカ次郎もスケールフィギュアにならないかなあ。難しいかな? オルタナティブGGOの2期があるなら、フカ次郎のスケールも出るかも。原作はすでに2期が可能なストックまで発刊済。 フカ次郎ちゃんはSEGAプライズで出るぜ。あとデフォルメなミニフィギュアで。ただやはり1万オーバーの1/7~1/8スケールが欲しい。 フルプライスだとやはりプライズやデフォルメとは完成度がまったく違う。そのポーズで固定されディテールを磨いた萌える「置物」。 写真でその魅力をできるだけ伝えたいけど、実際のセールスはアクション・デフォルメ、生産数でもプライズ系が多い。高いものは出来も良いけど、みんなの消費活動は「それはそれ、これはこれ」だ。 フィギュアレビューサイトとしてフルプライス中心路線でいってるのも、この造型への敬意とか? よくわからん。しょせんは大量生産だからどうしても限度はあるけど、それでもほかのジャンルよりはクオリティ高い。 てなわけでレンちゃんだ。ロリで強いっていいね。 ピンクの帽子。うさぎミミもふもふ。最近のハイエンド系プライズで多用されてる構造模様によるディテールが、白い部分に使われてる。ただしプライズよりずっと細かくて精緻だ。 胴体部 Pちゃん。アニメでも原作でも何丁も壊してる。ゲームなので取っ替え引っ替え、いくらアームロストしようがデータ的におなじもの。 背中など。しわの表現力がいいぜこれ。いい作品だ。 腰など。このフル装備はイベント参加時のやつだな。 ステータスAGI特化でとんでもない高速で走り回る足。 台座は廃墟の壊れた瓦礫かな? エロはないが、股間の狭間は覗けるぜ。

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