ソードアート・オンラインII 1/8 シノン-Phantom Bullet- フィギュアレビュー
シノノン、格好いいスケールフィギュアだ。 ファントムバレット編のヒロイン、シノンが初スケール化かな。 あまりアンテナが広くないけど、シノンのフィギュアで真っ先に出たのはプライズだったと思う。あとは雑誌付録とかのミニフィギュアで、満を持して――というわけではないが、本命のスケール物、コトブキヤ版だ。 シノンはやや巨乳に分類されるので、あまり多くを買う気はない。目に入った範囲でトップバッターだったから予約しておいたものだ。これがアクアマリンだったりプルクラだったりすれば、おそらくそのシノンを先に予約していただろう。単純に早かったから手に入れただけ。 それでもこのシノンの完成度はわりとしっかりしてるぜ。それにコトブキヤはほかのメーカーと違ってスケールフィギュアの価格をまだまだ抑えてくれている。予約したフィギュアを見返すと、コトブキヤの比率が以前より高くなってる気がする。同等サイズ品でほかのメーカーより2割ほど安価だから、予約する確率が高くなっている。 というわけで財布に比較的優しいシノンだ。 ディテールはまあまあマシだぜ。普通だ。 動きがあってドラマを感じるね。台座もヴィネット風味だし。 おまけに弾を撃って装填しなおすシーン。 表現力の面ではシノンとGGOのいいところをうまく取っている。シノンにエロを求めたい人はキャラアニ版などを買おう。こちらのシノンは格好いい系だ。戦う少女。 冥界の女神って異名を持つ、一撃必殺のスナイパーだぜ。 三面。シノンを象徴するでかい対物ライフルが目立ってる。 正面だぜ。アイプリントや顔の造型に癖はなく、ニュートラルな造りだ。各社のサンプルを比較してみると、シノンのフィギュアとしては良いほうかも? 戦闘シーンを切り取ったシノンのフィギュアはいまのところ、このコトブキヤ版だけだ。 パーツ精度はアルターやグッスマみたいにはさすがに行かない。 わりとシャープかもね。 長くて目立つマフラー。シノンのトレードマークだ。 胸が意外に大きいのだ。 うちではおっぱいのフィギュアはレビュー率が低くなるが、ソードアート・オンラインは好きな作品(キリトはどうでもいい。ヒロインたちが可愛い)なので買ってみた。気が向けばほかのメーカーのシノンも買うかも。個人的にはプルクラ版が気になる。 ボトルアクションにより排出、装填の最中。機関銃みたいなオート機能はないし、ヘカートIIのマガジンはたった数発しかない。単純な機構のほうが命中精度は高い。それがスナイパーライフルに求められるもの。 でかいな。現実だと手に持って撃てるような銃じゃない。装甲車などを沈黙させる「対物」ライフルだ。これで人間を撃てば上下半身がちぎれ飛ぶし、頭に当たれば大穴が開くどころか破裂して消滅する。 背中 腰は肌色率が高いねえ。 ホットパンツのスナイパー。ファンタジー世界の奇蹟だ。 足。質感が高くて「服だ」と思える。原型師がいい仕事をしてる。 台座はコンクリートブロックの塊だ。弾痕もところどころに開いてる。 エロ要素は薄い。そういうキャラではない。 SAOのゲーム版に登場したシノン(弓使い)は、水に濡れて下のぱんつが透けるとか、サービスしてくれたな。