涼宮ハルヒの憂鬱 1/8 長門有希 激奏Ver. フィギュアレビュー
激奏♪「それでも私は静か……これってクール?」
DVDジャケットから飛び出したフィギュア、第3弾。
「第1弾は当然ながら私だったわよ!」
「私は控えめな3弾目……これってクール?」
「第2弾は私でしたけどぉ、豊胸なので、よつばとの中の人は買ってません!」
クールな長門。
前のほうから見たバランスというかなんというかすごいね。この情報量。
細かいため値段は少々お高いけど、それに見合った満足度を得られるだろう。
体勢はかなり後ろ屈みだ。台座の保持がなければ速攻でぶっ倒れるのは確実。これはなにかの間違いじゃなく、仕様のようだ。
後ろから。ヒップがいいね。
やっぱ斜め気味なんが気になるなあ。
その代わりこう、斜め前だとイラストみたくビシッと決まる絵が。おそらくこういった前方向からの見栄えを優先した結果なんだろう。
俯瞰
見上げ
個人的ベストアングル。長門の雰囲気をよく再現してると思う。
この角度もいいね。
ギター、マイク、首飾り。小物が効いてる。
真横から。
髪に使用されてるこの薄紫の塗料は経験的に激しく色移りしやすいタイプだから、接触には注意したほうがいいと思う。
レザー越しでもわかる貧乳。
よく言えばスレンダー。
ネックレスは固定されている。マックスファクトリーはアクセサリー関係を固定することが多いよね。でも紐の部分はちゃんと紐やワイヤー製だ。
ほとんど見えない部分だけど、マイクやネックレスの根本も本物っぽく仕上げてる。
ピック
上着
レザー部品は軟質PVCだ。
弦の1本1本まで張られているベースギター。
けいおん!と違って話題になったからといって使用ギターが売れるわけではない。ハルヒのミュージック要素はおまけだから。
ギターと本体との固定部はまるで目立たない接触箇所にしっかり設けられていた。
こちらなんか上からのぞき込まない限り、まるで分からない。隠すのが上手い。
スカートはヒップラインに合わせてグラデを変えてる。
脚部は意図的にオーバー気味にねじれてる。
ひざの裏。ここがリアルな子はたいてい可愛い。
演出優先でありえないコミック的曲げ方をなすブーツ。ぱっと見では不自然に見えないらしさがあれば許されるというか、いわゆるデフォルメ的表現におけるお約束みたいなところかな。
この角度だと足の屈折具合がよく分かると思う。漫画では勢いで書くタイプの絵柄にこういうのが意外と多い。
この長門に動きが少ないながら勢いというか迫力を与えてるひとつの要素だろうね、こういったものは。
下○は白い。長門はみんなホワイト。
パンチラ
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ライトを工夫すればあそこのパンツスジ造型が浮かび上がってくる。