涼宮ハルヒの激動Wii超DXパック フロイラインリボルテック涼宮ハルヒ制服Ver. 地球33番地編&涼宮ハルヒの胸像コレクション超司令Ver.&あかんべVer.&ポニーテールVer.&超監督Ver. フィギュアレビュー
ゲーム特典のフロイラインリボルテック涼宮ハルヒと、連動企画の角川各誌付録・胸像コレクション×4。合わせて全5種。
地球33番地
「高知県高知市に、ほとんど誰も近寄らない寂れたスポットがあるのよ」
「東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒――地球33番地。日本標準時の明石と比べたら、知名度は数千分の1くらいかしら」
「いちおう近くには33番地にちなんだものがあるわ」
「これが33番地ね。わざわざ川の中に作るなんて、律儀よね」
「3だらけの地点を征服したわ」
「そんな私は制服を着てるの。オヤジギャグね」
「寝てみたけど、別になんのパワーも得られなかったわ」
「いろいろ整備してるくせに、駐車場すらなかったわここ」
涼宮ハルヒの激動フロイラインリボルテック涼宮ハルヒ
ゲームパッケージ
こんなゲーム。2時間で飽きた。
ハルヒダンスで一周。
プロポーションはバランスいいかも。figmaハルヒは首がちょっとね。長いよね。
支柱で固定すると足が台座に届かないのはいつものこと。だからといって支柱切るのも何だし。
アップ
顔はfigmaハルヒより好みかも。替えフェイスも4種類あるし。
いろいろ抱き合わせでやたら金かかるのはアレだけどね。特典フィギュアとしては純粋にレベル高い。
リボン
バストはノーマルサイズ。
セーラー
団長の腕章。
スカート
figmaとおなじ軟質素材で、激しく動いても大丈夫だ。
足
モモが二重構造になっている。
外側の見栄えそのままで、内側の柱を回転できる。アイマスでは採用されていない。
おかげで、違和感なくこんな動きも可能だ。
台座
フロイラインリボルテックの欠点は肩の可動。
真横に伸ばしたかったら一度前に突き出し――肩を押さえて力を加えて……
ほい曲がった。スクーターじゃないけど、二段階右折の気分。付属の説明書きには、こういうときは根本から腕を外して、曲げて取り付けたほうが、間接の破損を防止できるみたいに書いてあった。いやそれじゃあ手間かかりすぎてダメだから。
figmaだとほら。
一発でOK。屋外撮影でfigmaばっか使ってるのはこんななにげないのが影響している。足よりどうしても腕のほうを動かすわけで。
だけどfigmaにも欠点はあって。
リボフロのハルヒとおなじことさせようとしたら、うわ腰が複雑骨折状態。
これ自然にできるの、新機能を実装させたハルヒだけではない。単純にモモを上下に分けてるだけだが、アイマスにも可能だ。見た目的には分割が見えないハルヒのがずっといいけど。つまりは一長一短。
胸像シリーズとの合わせ。いろいろ。
あっかんべー。
夏服モードはパーツの保持力がちょっと弱め。
下はアイマスとほぼ同じで特徴はないけど、食い込みだけはいっちょまえで、エロさはfigmaの比ではない。
涼宮ハルヒの胸像
ニュータイプ2009年1月号
雑誌に合わせてか、箱が縦長。
超司令Ver.
ごめん、こっちが正解。
この落差は――そう、わずか3週間で日本最高値から日本最安値に激変した、高知県高知市中心部のガソリン価格のごとく。
胸像コレクションの最後を飾るだけあって、もっともハルヒらしい像となった。
びしっと。
「ふふん♪」
デフォルメ化された指。通常の2~3倍の大きさ。
爪にグラデ入ってるのはじめて見た。
SOS団腕章
共通の台座。
スーパーねこマン
今回のすげ替えはまずほかのハルヒと。
キョン……
なんか不気味だ……。
おしまい!
少年エース2009年1月号
セーラー服と大型サブマシンガン。
今回も雑誌表紙にはフィギュアと対応したイラストが。
あっかんべー
表情と小道具以外は超監督とたいして変わらない。
お、この角度は良さそうだ。
あんまりあっかんべーぽくないかも。
当たり前だが手は細かく動く。
持ち替えてお茶。
「苦いわね」
台座
なんちゃって
みずてっぽうでおわりだ。
舌出しだと似合うぜ水鉄砲。
コンプティーク2008年12月号
ポニーテールVer.
雑誌表紙で泉こなたがコスプレしてくれたポニーテール萌え。
ハルヒのポニテ模型は珍しい。横断企画様々だ。
後ろ。ハルヒの髪はさほど長くないのでテールは首上。
無表情のハルヒ。
アップ
今回のおまけは団長の三角錐。会議などで社長とか議長とか書かれてるやつ。
可動部は首、手。あとポニーテールの付け根。
ポニーテール
携帯
台座の文字はコレクション共通のようだ。
フロイラインリボルテックのアイテムなら基本的に装備可能。ねこねこ。
監督フェイス
女子高生になってもよつばは虫取り。
ザ・スニーカー2008年12月号
超監督Ver.
10月末日、激動の第一弾はいきなり超監督より狼煙を上げた。
リボルテックを胸像にしたものなので、単体で見ればなんじゃこりゃ感があるが仕様。
各パーツはフロイラインリボルテックと互換性があるという話だ。
監督のメガホンを前に突き出し、ハルヒの性格を表現。
胸像の顔はみんな違うみたいだ。これは演出によってはウインクにも出来るね。表情パーツは取り外し可能なので、すげ替えできるみたい。
腕章「超監督」
手首にリボ球が。隠れて見えないけど首にもある。
台座にはお約束の「HARUHI-ISM」
もうひとつ、裸のメガホンが付いている。
せっかくなのでよつばもかんとくになってみたぞ。
リボルテック共通なんでフロリボでお気軽すげ替え。