涼宮ハルヒの憂鬱 figma朝比奈みくる制服Ver. 映画撮影編 フィギュアレビュー
揃ったよ!
揃ったぜ!
「SOS団勢揃いしたからとりあえず映画を撮るわよ!」
「題名は『朝比奈ミクルの冒険 エピソードもっこり三太夫』てのはどうかしら」
「も……もっこりってなんですかぁ?」
「それは面白そうですね涼宮さん」
「もっこりだと!?」「キョン、遅いと思ったらなんてところに隠れてるのよ」
「いやちょっと盗撮とかしたくてな。だがハルヒの重要な発表とかでいつまで経っても朝比奈さんが着替えないんでもんで、失敗しちまったぜ」
「キョンくん、ひどい」
「すまん朝比奈さん。俺は変質者に目覚めてしまったんだよ」
「キョンさん重いです……いや別にこのままでも問題ないですが」
「問題ないってどういう意味だ古泉? うんちょっと待てその体勢、もしかして楽園ターイム!」
「しまった――重い! 重いです上に乗らないでください!」
「ヒャッハー!! 純白ホワイト!! 俺のリビドー全開ぃ!! もっこり最高ぉ!!」
「キョンさん辛抱ありませんね。さっそくアレが元気に僕のお尻へ当たってますよ?」
「しまったぜ! 俺に男のカマを掘る趣味なんかナッシング」
「つぎはナニだぜ? 着替え撮り損なった朝比奈さんおぱんつを視界ゲットだぜ!!」
「僕もお手伝いしますよ」
「いやぁ!!!!」
「……待てやこのスケベども!!」」
「…………」
「…………」
「なに?」
「あ……覗き」
「なんか用?」
「あそこのむっつりスケベを」
「うん」
「パンチラ見ただけで半殺しだなんて……」
蒸気機関車
「今日はここで撮影するわよ」
「いいレトロっぷりね」
「走らせなさいキョン」
「え? ちょっと待てよ涼宮。どう見ても無理だろ」
「なによ。最初から無理だなんて言ってたらなにも実現できないわよ」
「そういうレベルじゃないだろ。ほら錆びまくってる」
「あんた私のショーツ見たんだから、詫びにそれくらい根性で回しなさいよ!」
「……ここで良かったのかしら」
「えーと、これは国鉄C58形蒸気機関車といいまして、1938年から1947年にかけて400両以上生産されましたぁ。1973年くらいまで日本国内を走っていたそうで、現在数十両が各地で保存展示されています。本機は335号で、かなり後期のものですぅ」
「ここを越えた先に機関車の食い物がたくさんあるはずよ!」
「ちくしょう古泉め、要領良く逃げやがって」
「あれ? 燃料がない」
「石炭でも木炭でもなんでもいいから、燃料を調達してきなさい」
「それはちょっとな」
「なによ」
「ほれ穴が開いてるだろ? いくら積んでもここから落ちてしまう」
「!!」「あ、キョンくん」
「やっと来たわね。メインヒロインがいないと撮影はじまらないわ」
「すいませんここに登る途中で疲れちゃいました。休憩させてください」
「うーん。仕方ないわねえ」
「アクションよ!」
「……あまり見るなよ。それともモッコリ股間を眺める趣味でもあるのか?」
「あとで合成でも修正でもなんでもしてみくるにするから大丈夫よ。さっさと動きなさい変質者。私の下○を見たぶん働きなさい」
「ごめんなさいキョン君」
「そもそも俺はなにしたらいいんだよ」
「なんでもいいからそこで派手に爆死とかしてみたらいいんじゃない?」
「なにも考えてなかったのかよ!」朝比奈みくる
おっぱいなので一周はいつもより少なめ。
アップ
顔造型スケールモデル並の出来映え。figmaの凄さはやっぱこの辺りにある。でっかいやつの代わりになってしまうところ。
替え顔
「古泉くんっ!」
「僕としても本意ではないのですが、こうでもしないと出番がないんです」
「だったらどうして指先をびくびくさせてるんですか!」
上半身
比較
比較
上履きの色は2年生と1年生。
おぱんつ
立体迷路
「俺が最短記録を更新してやろう」
「この手の迷路は壁に手を伝っていけばいいのよ」
「もっといい方法がありますよ」
「なるほど、壁の上を直接行くのね!」
「いい眺めね」
「見つけました~」
「1分でゴールできたわ」
「わーい」
「またスタートに戻ってしまった。ゆっくりしていった結果がこれかよ……」