モエコレPLUSストライクウィッチーズ2 1/8 坂本美緒 フィギュアレビュー
VOLKSストパン、続々登場中だぜ。 というわけで、今回はもっさんだ。 もっさんがストパン2モードでフィギュアになったぜ。 成人になると魔力が衰え行くのは、ウィッチの宿命だ。その限界と戦い、痛々しいほどに真摯なのが、坂本美緒少佐だ。 その姿をきちんと立体化したのは、ボークス。 一般流通はされていない、ボークス直販アイテムだぜ。 手に握る扶桑刀はその銘を裂風丸という。 機銃のほうはとくに固有名はない。あるのは型式だけだな。 こうして見ると、動きのおおきい、だいたんなポーズをしている。 ななめ上からの見下ろしでも、可愛くて凛々しい姿を見せてくれる。 アップといこう。拡大するとやや塗装でアラが出てくるな。でもアルターとかを基準としての表現であって、通常のメーカーレベルで見れば、普通のレベルだ。 部品精度は髪を見れば分かる。前髪パーツやもみあげに、不都合な部分はない。シャープすぎるわけでもなく、ダルいわけでもなく。無難にきっちり仕上げてる印象だ。 そういやもっさん少佐の原型は、4月に発売された芳佳とおなじ人だった。並べたらバランス良くて面白そうだけど、例によって倉庫の山に埋もれて取り出す気力なし。すまねえ。 耳だぜ。 もっさんの眼帯の結わえは、ついでにポニーな髪型も作っていたぜ。 もっさんは優秀な子なので、スタイルも良い。 だから胸も、巨乳というほどではないが、しっかり掴めそうなくらいには、たゆんと成長している。なら買わなくていいんじゃない? って思いそうだが、もっさんはスレンダーなんだよね、かなり。ついポチってた。 九九式二号二型改13mm機関銃 コンパチで素手になれる。こちらは個人的にはどうでもいいや。 裂風丸は設定通りの長さだ。現実的な視点だと、女性が持つにはこれでもちょっと長いかな。でも空中戦で使うから、すこしリーチが長いこのほうが都合もいいだろう。銃器のほうは超オーバーサイズを片手で扱ってるんだから。 背中と鞘。刀を収めることは出来ない。鞘は朱塗りだぜ。 上着のスキマより、スクール水着が眩しい。限定版は白だが、ここは設定通りの通常版、黒だな。 しっぽ ユニットはずばり、大戦末期の紫電改だ。それもレアな試作機バージョン。 史実では登場の遅すぎた戦闘機で、時代遅れの零戦では歯が立たなくなっていた米軍機と、対等に渡り合えた数少ない機種のひとつだ。残念なのは登場が遅くて、生産も配備も限られてしまい、本土防衛の任務をけして満足には果たせなかったことか。 でも、もっさんの紫電改はできうるかぎり、少佐を飛ばし続けた。 アニメの状態をいろいろ再現できる、4種のプロペラ。 台座はもっとも多くのメーカーが採用している魔法陣だ。もっさんの魔法陣はほかのキャラと違って、目をイメージしたものになってるようだし、やや東洋風の趣がある。 股間といこうか。はっきりいえば、エロい。確実に芳佳よりイケてる股間だ。 おしりのほうも、適度に痩せていて肉付きのなさが、ロリコン的にはよろしい。 日本人らしいヒップってこんなんだよね。 というわけで、じろじろ視姦。 このスク水着造型のために買うのもよろしいな。