ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow 1/8 エーリカ・ハルトマン バニーstyle フィギュアレビュー
OVA版(2014年)よりバニーさんなエーリカだぜ。
内容すっかり忘れてたのでOVA見返すとしょっぱなから訓練中に下○だけで水浴びとかサービス満点やなこの子。
絞った状態。
箱
メディア発売2年後の立体化。フィギュアはどうしてもレスポンスが遅れる鈍足グッズだ。
たまに放送中に投下されるフィギュアもあるがたいていプライズだし、「なにか違う」感が大きい場合が多い。
実際の決定稿デザインを反映してる「遅れてきた」フィギュアはこのように見事。遅いほうが完成度が高まり、評価も良くなる傾向――考えると変わってるよな玩具ってジャンル。
最多撃墜記録をもつエーリカちゃん、テレビ版の劇中では有能で裏のないキャラから戦争ストーリーゆえかえって出番のすくない半分空気なキャラだった。
OVAでは一転してスポットをあてられ、キャラとして露出度高いしセリフも多いが――相棒なバルクホルンのほうが印象に残るフレーズが多いのはどういうことだろうか。
がんばれエーリカ、「ちぇっ」はちょっとこれはしたないぞ。
フィギュアになったバニースタイルはBD/DVD特典のイラストで島田フミカネ氏デザインだ。
アクアマリンよりバニースタイル第2弾シャーリーが予定されてる。おっぱいなので買わない。
WF2016夏でアナザーカラー・赤バニーさんが発売予定。
斜め上より。
フジフイルムX100Tの色を再現。この撮影はX100Tで写してた内容をすべてニコンDfで従来通りやってみてる。解像感はどうしてもDfのほうが上だ。いくらX100TがローパスレスといってもAPS-C、フルサイズ機の階調には届かない。しかもDf側のレンズはミルバス2/100Mで、レンズ性能そのものから違いすぎる。立体感・色乗り・解像からボケ輪郭への遷移など、すべてで勝利してる。X100T側のレンズは単体ならしょせん2〜3万円レベルだ。勝負にならない。
フィギュアをアーティスティック的に意識して写すなら最終的にフルサイズ一択だね。ほかの選択肢はない。ブンドドなら気楽に写せる軽いカメラのほうがいいけど。フルサイズ機+100mm級マクロ+縦横ブラケット+クイックシューで2キロくらいになる。取り回しはあまり良くないけど、画質のためと割り切って使ってる。
バストアップ
島田フミカネと分かる造型。いい仕事してまっせ。
アイプリントおよび前髪パーツの関係から、やや角度限定要素がありそう。
飾るならできるだけ視線を向ける正面だな。
耳
軍帽とバニーなバンドが混じったデザイン。
バニー前。プロイセンっぽい鉄十字マーク。
この胸元の造型に注目だ。いいロリ貧乳だぜ。
ワキ
背中
ささやかに退化した燕尾的なものと、うさぎのしっぽ。
塗りの丁寧なタイツ。
台座
胸元のV字谷はとっても浅い。貧なもので。
股間のひみつ。
まさかすじ?
すじっぽい短い線がちょぴっと造型。
これだけでヒャッハーだ。