リボルブ 狼と香辛料 1/8 ホロ 狼と香辛料 10周年記念Ver. フィギュアレビュー
2016年2月、狼と香辛料10周年!
フィギュアが形になったのは3年5ヶ月後だけど。
とにもかくにも発売できて良かったぜ。
箱
元イラスト
10周年の企画フィギュアはKADOKAWA公式もやってて2018年に発売済。
公式ですら2年掛かってるんだから、普通のメーカーならさらに待たされる感じ?
個人的には顔の造形はリボルブ版のほうがよく小説版の絵柄を反映できてると思う。
最初10周年記念Verと聞いてアニメ化10周年? と思ったが、原作だった。やはり間に2~3年挟まれると勘違いする。
背中でホロの活発な性格を示してる。黙っていれば大人しそうに見えるが、その性質は狼さん。
この手のフィギュアに使い古された表現で「躍動」があり、まさに躍動感。それ以外の単語が出てこねえ。
原作の周年に合わせた企画ゆえ、アニメでなく小説のほうに寄せてる造形だ。
KADOKAWA版はわりとアニメ寄りだったので、原作ファンはこのホロをぜひ手にしよう。
もっともホロはフィギュア企画に恵まれていて、昔のホロも可愛いぞい。
なんにせよ現在の進んだ技術による造形や塗装のホロだから、それはそれこれはこれで、昔のホロを持っている向きにも強くオススメできる。
ホロの性格を表現できてるご尊顔とポーズ。
下からでも上でも、その凜々しさは変わらない。
ケモナーヒロイン好きにもいいフィギュアだ。
離れて写してみたもの。
ほろ酔いの狼少女。ただしその齢は数百歳。
レンズ絞りF2でボケさせまくってみた。
バストアップ
このホロはたぶんこのまま飾り棚へ一直線だな。
ディスプレイケース3台目を増設し枠も拡大させたが、いまは飾る子が不足してる。過去に遡って倉庫より昇格させる子を探すのは時間掛かりすぎて面倒。
いい表情だぜ。
髪と背中としっぽ。写真で見るように、塗りの質は高いぞ。
胸は設定どおりない。これロリコンとして重要。
エールか、それともビールか。だいたいおなじやん。
少女姿のホロは華奢で痩せている。
スカートなど。
細身の素足。
台座は草むら。
ぱんつは緑。いちおうファンタジー作品なので、縫い目などわざわざ古い感じのデザイン。
うむ? 股間の大事な部分に意味深なラインが。
見事なすじ彫りでござった。KADOKAWA公式でも自重したというのに、堂々とあわびさんの輪郭まで盛り上げるとは、エロいぜ。