シャイニング・ハーツ 1/8 メルティ フィギュアレビュー
くぎゅ~~ こいつは余裕でマイベスト50体枠だ。コトブキヤ版と入れ替え。 ディスプレイケースの物理的制約から、私は常時飾るフィギュアを50体と決めている。つまりマイベスト一軍。選択基準はキャラ単位だが、久しぶりに同キャラ交換が生じた。 甘いものが大好きなロリ魔女。キャラクターボイスは釘宮理恵。 私の50体枠で、釘宮キャラは……7体もいる!(メルティ・ルイズ(2体)・シャナ・三千院ナギ・幸村・優希) むろん声優別で最多だ。ちなみに作品別では東方が14体でトップ。メーカーはアルターの25体がトップ。原型師はi-con氏の8体がトップ。50体枠の最古は初瀬野アルファ(1998年)だぜ。このサイト見てくれている人の中には、まだ生まれてない子もいそうだな。 見よ、この素晴らしい造形を。多くの人にお奨めできる「作品」だ。 ただの萌える、ぱんつ見るだけの人形であるなら、こんな作品性は不要だ。でもフィギュアってのはいろんな演出とか、こだわりとか、そういう背景込みで萌えフィギュアというジャンルを構成している。 つまり私を含め、フィギュアを買うという行為の背景には、キャラの物語を買っている、という付加価値がある。それをきっちり表現してくれるアルターというメーカーには、いつも感謝しきりだ。 おかげでコレクションの質を高く保つことができる。私の集め方はキャラ単位が基本なので、どうしてもメーカーごとのばらつきを容認する買い方となる。メジャーメーカーのみを堅め買いしとくとはいかない。 たとえばある気になったロリキャラがプライズでしかフォローされなければ、そのプライズ品を手に入れるしかない。そんな感じね。50体枠はその中で、純粋な質のみで保った個人的なベストチョイス群という扱い。1/4をアルターが占めている。 イラストの雰囲気をしっかり立体化してくるアルターの力量。あるいは原型師の選択と仕事は、職人集団の名にふさわしい。その割に投げ売りの目に遭うこともあるアルターだが、作品性を求めるリスクでもある。当たり外れはどうしてもある。出来が良くとも、マイナーすぎて売れない、エロがなくて売れない。そういうこともある。エロを狙い撃ちすればもちろんもっと商売として儲かるだろう。だけどアルターはそういう方向を突き詰めすぎない。だからこそ熱心なファンに支持もされていると思う。いわゆる「このキャラ知らないけど買う」というやつだ。 完璧な仕事ぶりだね。このドラマ性。どういうキャラであるのか、すべてきちんと造形されているよ。想像を膨らませてくれる。 撮影はつい力が入って70枚を超えた。採用はおよそ半分。 帽子ぬぎ。 うむ、ベタ褒めするしかない完成度だぜ。 バストアップ アニメ版5話ではツンデレなところも見せてくれた。くぎゅー。 帽子は磁石埋め込みなので、落ちるといった危険は少ない。 そういえば長生きって設定だったな。子供っぽいけど、長寿。いいね。 帽子だぜ。細かいパーツはABSだったりするので、破損には気をつけたい。 軽くウェーブのかかった髪の毛。うーん、気泡が残念。でも全体の完成度が高いのでこのていどの些末はどうでも良いぜ。たかが数千円の量産品だ。 ドレスの質感が高い。 黒地にピンクと白ってのが萌える。 胸の谷間は浅い。 アイスクリームだぜ。 背中。よく見たら背中開いてた。 スカート 足だぜ。 でかいアイスクリームのヴィネット。再現度たかい! おいしゅうございます 皿にソルベエ。究極のスイーツ(アイスクリーム)を求めるメルティお嬢さまのため、甘いもののサンプルを探して回る日々。 パンツはちょっとアダルト。 布量、少なそうだ。 上品そうなぱんつだ。スカート短いけど。 純白 いろんな意味でお奨めできる作品だ。ロリコンなら満足できるだろう。