グッドスマイルカンパニー 灼眼のシャナ 1/7 炎髪灼眼の討ち手 シャナ フィギュアレビュー

発売:2024/07 原型:jarel 彩色:吉野展弘

20周年記念フィギュア大本命 ついでにシャナの決定版フィギュアを更新か。 その代り、およそ4万円也。 モチーフとなったイラスト。いとうのいぢ氏。 20周年フィギュアはフルプライス・スケールフィギュアで2体企画。 春に出たKADOKAWA版は、個人的に残念ながら和服コスプレだった。 そして劇中衣装をベースにしたのがこちらグッスマ版。 通販サイト複数の評価は、こちらのほうが上回っている模様。売上は知らん。 私はフィギュアで作中のポーズや衣装の再現を重視している派だが、そういう思いはアニバーサリー企画なら、一般的にもおなじ思いになる人は比率として増えるようだ。 やはりシャナは刀をもって中学女子制服姿で戦う姿こそが似合っている。 翼の質感や色彩が、じつに堂々としている。 シャナのアホ毛が大きく進化している。 時間経過で変わってしまった元イラスト絵柄へ似せることを拒絶し、往時のシャナ絵へ、15年以上昔の古いのいぢ絵へと合わせてきた。 空気が読めてるね。継続し一貫してのいぢ絵ファンを続けてる人は不満に思うかもしれないが。 堂々としたバトル姿。 バストアップ 正面 アイプリや顔バランスを昔のシャナに似せたのは、個人的に英断と思う。完結した当時でビジュアル面の時は止まっており、再アニメ化などがない限り、そのファンアイテムの価値は不変にこそある。 ただし造形のほうはもちろん2020年代のデジタル造形技術により複雑なパーツ合わせを難なく達成だ。 複雑に入り組んだパーツの中に、しっかりと妥協のない躍動を閉じ込めて。 凛々しい横姿。 にえとののしゃな 紅蓮の双翼 台座と保持パーツ群。 すじありおぱんつ 露出度は文字通りのパンチラ。 エロ度はさほどない。そちら目当てで買うフィギュアではないな。アニメ化当時のシャナフィギュアを中古市場で探せば、キャストオフありやぱんつ全開などが転がっている。

灼眼のシャナ シリーズ レビューリスト
2024年発売フィギュア レビューリスト

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