FOTS JAPAN 世話やきキツネの仙狐さん 1/7 仙狐 メイドVer. フィギュアレビュー

発売:2019/11 原型:ヨコシマ(びーふる)

疲れを癒やしてくれる仙狐さん。 とっても可愛いメイド服で登場。 箱。ん? メーカー名が破損で超有名な、不穏なところ。 はいメイドインジャパンに泥を塗り、あみあみ買取額100円なトホホメーカー、3体目の購入でついに発動。サンプル用のはずの3Dプリンター出力をそのまま製品とするアレのさだめ。 このメーカーは業界の常識を無視し、交換でなく修理で対応するという話なので、適当な瞬間接着剤で適当に直した。軸打ち補強とかしてない。 原型はいいのだ。完成品もぱっと見はいいのだ。 仙狐さんを購入したのは、マイナーコンテンツでほかがどこもスケールで出さないため。 業界の暗部メーカーに破損の洗礼を受けたので、ねんどろいど仙狐さん買うかもしれん。 ところで足と台座の間がなんか隙間あるのは、パーツの合わせが悪くこれ以上填まらないため。 うむ、本当に造形だけはいいんだよなあ。 この手の問題メーカーは原型やサンプル段階から駄目ってパターンが多いのに、なぜに造形レベルはちゃんとファンが欲しくなる水準に達してるのか。 マイナーな作品を次々に狙い撃ちしてくるねびーふる系列。 このフィギュアは箱に戻さず飾るつもり。うちのフィギュア棚は私の好きなキャラ単位で、完成度ではない。 仙狐さんにメロメロなおっさんの一人だから、たとえメーカーがアレでも、造形として壊れず形になっていれば飾るわけで。 さてこのフィギュア、綺麗な状態で何年持つかなあ。PVC/ABS製品は100年くらい持つことがすでに分かってるけど、こいつは長期は無理だろうなぁ。 それでも仙狐さんの可愛い立体物は絶望的に少ないので、買うしかなかった。 写真の中でもっとも綺麗だった発売直後の様子を固定する。 半逆光が似合うメイド狐。 バストアップ アイプリントはアニメ基準。顔もアニメ。 個人的にはアニメ顔のほうが好みなので、これでいい。というかだから破損リスクを承知であえて手を出した。壊れててもあるていどまでは自分で直せるし。 初期の3D出力製品は積層痕がめっちゃ出ていたが、いまは手順の工夫で目立たないようになってる。 それでも表面はPVCと比べけっこう粗い。 擦れ跡が付きやすいので扱いは注意だ。写真でもスカートの上にあちこち擦過痕が。 なおパーツ出力後の処理が部分的に甘く、レビューに際し12カ所のはみ出しやゲートの残しをニパ子やデザインナイフで切断している。 おおきなしっぽ。スカートの中から生えてるのが日常系なリアリティ。 ぱんつは白。 とくに付加的なエロス要素はない。単純にファン向けだね。

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