マックスファクトリー 世界征服~謀略のズヴィズダー~ 1/7 ヴィニエイラ様 フィギュアレビュー
ヴィニエイラさま、また素晴らしい作品が登場したぞ。
柔らかい雰囲気を持つフィギュアに仕上がっている。
マックスファクトリーいつものクオリティ。
箱は普通くらい。表面に書いてるBe~~はロシア語でヴェニエイラ。
この撮影は色評価用LED+ニコン純正の拡散板(ディフューザー)を用いた初撮影となる。黒星紅白デザインキャラの淡くて儚い感じを再現するフィギュアを写すのに、いいバランスだぜ。
これまでの撮影環境と同等の表現力を得られると確認できた。しかも時間単位における照明の自由度は上回る。ゆるめて動かし、締めてセッティング――あるいは三脚を付けて浮かせて斜めにして固定して……などが不要。ただ手に持って欲しい場所へぐいっと引くだけだ。それも三次元空間レベルで。
色作り的にめっちゃ楽になったおかげで、肌色を限界まで追い込めるぜ。リボルブのヴェニエイラさまはあえて赤味を帯びた肌色へと調色したが、いまは緑被りを一切心配しなくていいから、マックスファクトリー版は見たままを忠実に求めた。じつは写した状態から色温度をわずか57度下げただけで、あとはそのまんまだ。
ヴェニエイラさま+黒星絵のカラーリングがきれいに出た。
本来の用途を無視してデスクトップライトを撮影に使うなど、おかしなことしてるぜ。
まあどこにこだわるかはそれぞれのレビュアーの趣向だな。ただ写してただ載せるなら誰にでも出来るからね。そんなんじゃモチベーション保てないから、こうして色々とこだわりを探るわけで。
このヴェニエイラさま、幼女のくせに色気がはんぱねーな。
黒星先生のファンだしマックスファクトリーもお気に入りメーカーだから、新しいツールの導入が間に合って良かったぜ。この写真を以前のツールで得ようと思えば、色作りだけで1時間は掛かるだろう。ちょっとでも転べばすぐ肌がゾンビみたいな緑を被ってしまう、そういう薄氷の境界線にいる。
というわけで色評価用LEDの効果は確認できた。今後はこれを主力とする。というかサブライトを用意するとしても演色AAA級じゃないと無理だな。ああ、ヴェニエイラさまに戻るか。
台座はけっこう大きいぜ。
いい笑顔だぜ。
マスク
ハイコントラストから急に戻ったら、淡い感じがわかるだろう。
黒星キャラを立体化する場合、こういう塗りが多くなる。それをきれいに再現。
つまり人によって淡泊に見えるかもしれないこのフィギュアはこれで正しいんだぜ。
アニメもわりとそういうふうだったし。
サモンナイトのなんか緩い雰囲気と思えばいい。ああ、アニメもそんなユルフワだったな。展開はそうでもないが、予定調和的にね。
星はクリアパーツ。
髪の毛が派手だ。
胴体
細いぜ合法ロリ。ほとんど裸も同然の衣装。
腕とワキ。
腕
背中
足
垂れ幕みたいな飾りドレス。
台座
エロパート。おぱんつ。
パンツじゃないけどスカート状のものに囲まれたらぱんつでいいな。フィギュアだし。
想像力でカバーだ、これは幼女のぱんつだと、黒下○だと。
思い込めばきっとそう見える!
適度にしわもあり、変態紳士がにやにやしながら眺めるにはいい案配だぜ。