マックスファクトリー 冴えない彼女の育てかた♭ 1/7 澤村・スペンサー・英梨々 フィギュアレビュー
アニメ1期2巻ジャケットイラスト ドヤ顔同人作家、でも八重歯のぞいてる。 間抜け可愛いうえにかっこいいフィギュアだぜ。 箱。タイトルは二期。 立体化されたのは1期。アニメ界隈ではよくあること。 これって英梨々フィギュアの決定版でいいんじゃね? さえかのフィギュアは完成度いいの連発してるけど、なかなかどうして。 デジタル原型かな、その恩恵を最大限に利用してる作品だろうね。 デジタル原型の特徴は重力からの解放。こんなこと書いてこれがアナログだったらアレだな。まあいいか。 なんにせよデジタルの特徴を「最大限」に活かした商業フィギュアが急激に増えてきてる。とくに2018年後半は顕著。 ジャケットイラストは正四角形の空間に情報を閉じ込めるため、おまけシールのように派手な動きの絵が多い。 それを忠実に具現化するとは、表現技術の向上とそれを具体化してしまう工場の技術屋たちに感服だね。 残念なのは値段が高くなってしまい、以前のフィギュアブームの時期と比べて1タイトル辺りの生産数がすっかり落ち込んでいること。 でも技術と完成度はどんどん進歩・進化している。かつての名作もいまの水準だと凡作だ。自分のフィギュア棚を見てそう思った。 ドヤってるけど、八重歯がワンポイント。これって好きなもの描いてて興奮してる状態ってところかな。 馬鹿のひとつ覚えで逆光系。私の場合、当てる方向と強度は4パターンくらいしかない。しかも背景紙そのままで。 英梨々かわいいぜ。 バストアップ 重力に逆らう髪はABSだよ、扱いは慎重にね。 先端を走るメーカーがどんどん凄い作品を発表してるんで、ほかのメーカーも大変だ。といっても塗りなどにこだわれば勝負できてる。 なにしろこういった繊細なフィギュアは壊れやすいんで。 コトブキヤなどはこの英梨々フィギュアのような路線はあまり使わず、安定した従来の技術をベースに、壊れにくい商品を提供しつづけている。いろんなアプローチでみんな頑張ってるね。一部プルクラとか除いて。 印刷こまけえ。 立体感の豊かな制服。ただし胸は豊かではない。 横 この魔法の腕ですごい同人誌を連発。 背中 足は骨折してるように曲がってるけど、イラスト通りだよ。パース感ってやつ。 台座は大きめ。 ぱんつはエロい。 キャストオフ 大人嗜好なショーツ。 うっすらとすじっぽいへこみ。 目立たないけど、やはりすじっぽいのありそう。こいつはいい萌えフィギュアだ。