グッドスマイルカンパニー RWBY POP UP PARADE ルビー・ローズ フィギュアレビュー
アメリカ産3Dアニメ
選ばれし飛び級ハンター。
純アメリカ発コンテンツだが、デザインが完全にアジア系。日本アニメ寄り。
箱
2015年に33歳の若さで急逝した作者兼監督モンティ・オウム氏は、日本人・カンボジア人・中国人・ベトナム人の混血という、国際色の見本。
モンティ・オウム死後もRWBYはシリーズ継続され、フィギュア発売時点で第8シーズン目に突入。
背中
アニメはYouTubeなどで視聴可能。途中までだが日本語吹き替えされてる模様。
英語版と比べて、生粋の声優が演技してる日本語版のほうが自然かな。オリジナルに悪いけど。
巨大な鎌は銃にもなる。
巨大武器を扱う萌え属性。
それに加え大型マントという組み合わせは、わりと少なそう。
このRWBY、日本での知名度はそれほどあると言えないが、フィギュア企画は大量だ。
画像検索すると少なくとも数十体単位でフィギュアが発売ないし開発中。
フィギュア玩具市場は日本だけじゃない。おもに海外ファン向けか?
最近はたとえば中国大陸市場専用のフィギュアがついでで日本市場でも発売されたりなどの例もあり、日本的デザインの国際化が進んでるね。
アメリカは昔からアメコミやディズニーやハリウッド映画といった強力な立体化コンテンツ原作群を抱えてて、それらのフィギュアはおそらく日本の何倍もの市場規模を持ってる。
アジアンテイストのご尊顔。
このシンプルな衣装は初期型。
武器。シリーズが進んでも基本戦闘スタイルや中身はあまり変わらず、シンプルにして迅速。そこが純日本アニメのバトル物と違ってるところ。
世界の警察アメリカには実戦経験者が数百万人単位もおり、長々と解説したりネタを話したりといった、生死をかけたリアルのバトルではまず起きない少年マンガないしラノベ的、あるいは女児向けアニメ的な長い変身シーンなどは比率としてかなり低い。
足
エロなし。可愛さで買うフィギュア。