SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE Re:ゼロから始める異世界生活 1/7 ラム -Neon City Ver.- フィギュアレビュー
「ラムが可愛くないとでも?」
コスプレ企画なれど――
本気の作り込み。
箱
資金にまだ余裕があった時期に予約できたフィギュアの最後の一体。
レビュー時点ではもう予約しないだろう。なにせ劇中本編との関連が皆無だし。
こういうコスチュームプレイ系統はプライズ景品フィギュアなら今後も入手するかもしれないが――
4万オーバーでエロもないのにちょくちょく買うかといえば、難しい。
みての通り、関連ゼロなのに、やたらと力が入ってる造形と塗り。
オリジナル企画だと、版権使用料が安いのかな? しらんけど。
ネオンシティでは主要ヒロイン3人がフィギュアになったけど、1体4万オーバーで3人購入など無理な話、うちではラムだけ。
しかも届いてからアップまで1年間も放置してた。こういう大掛かりなフィギュアは開封から飾って、撮影編集まで通常のフィギュアの2~3倍もの手間がかかるので。
いろいろ高度な技術を使い、スプレーで吹いたRAM字のような不安定パーツの保持力は支えなしでしっかりしてて、かつブレにくく完成度高いぜ。
残念なのは、良い出来と技術の結晶でありながら、しょせんはコスプレにすぎないってこと。(もし公式にあったらすまん。私が調べた範囲では見当たらなかったので。ゲームのイベントとか? たしかプライズのコスプレなフィギュアはゲームからのものが多かったはず)
あくまで私の原作アニメないし公式イベント等での初出・描写の再現を至上とする価値観に合わせてだけど。
RAM
半逆光
ベストアングル
なぜネオンシティなのかわからん。
この企画は靴やジャケットといったコスプレ用の小物まで商品化され発売されているので、ゲームか雑誌でイラストあったのかな? 検索しても数分ていどではヒットしなかった。
正確な由来を書かずどうとでも取れる曖昧な表記しかしないメーカーが多いから困る。
クリアパーツ多用
シブスクのフィギュアはエフェクトをよく使う関係から、クリアパーツを多用する。
RAM
背。ちゃんとクリアな下の肌着等も造形されている。
足
台座全景
予約特典
エロはとくにない。