AMAKUNI ランス シリーズ 1/7 魔想志津香【織音計画Ver.】 HOBBY JAPAN限定 フィギュアレビュー

発売:2019/07 原型:Vispo 彩色:ピンポイント

アリスソフト所属イラストレーター個人誌より。 大胆な全裸状態を忠実に立体化。 AMAKUNIのスムース・スキンを存分に活かせる題材だぜ。 店売りはしない通販限定アイテムゆえ、箱はシンプルに。 箱に印刷されていた、これが織音氏の元イラスト――の一部だね。 ランス・シリーズはパソコンモニターが分厚いブラウン管だった時代から続いてる超ロングなタイトル。 志津香の誕生は1990年。以降ランス一連の様々なタイトルに登場してきた模様。 息が長いおかげでフィギュア化の企画はわりと最近でもあり、完成度の高い志津香はアルターより発売されてて、調べると2010年5月―― ……うむ、9年前か。ちっとも最近じゃなかった。画像検索すると、さすがのアルターでも作風が古いな。 というわけで志津香のファン……ってどれくらいいるのか知らないが、魔法使いな女の子が好きな属性持ちには、たぶんこのAMAKUNI版が決定版といえそう。 なお開封して長期間この子を飾る場合、帽子と頭の間、さらに椅子と腰の間にはビニルとか挟んでおくと、色移りを防止できる。 スケールは1/7。座っているポーズだけど、ボリュームはわりとあるように感じる。 手に持つ魔法の杖と、組んだ足がちっこさ感をすこしは解消してくれている。 ランスは息こそ長いが絶対的な知名度は高いとはいえない。そのぶんフィギュア企画も間欠泉のようにポン・ポンだ。 アリスソフトのフリークはぜひ買うべし。 現実ではありえない原色みたいな髪の色は魔法を操る異世界の存在、志津香とよく合っている。 どうでもいいけど志津香ってなにかの当て字かなと思いきや、一発で変換が出た。普通の人名だったぜ。 適当な照明で、なんかそれっぽい効果みたいなの。とくに考えてない。 肌色率が高い全裸に近い魔女。 絞って全体を解像させてみる。 バストアップ ランスシリーズのフィギュアを画像検索すると、前世紀の微妙なフィギュアがいろいろヒットする。当時はそれでも十分に完成度は高かった。 だからいまの時代に立体になる、しかもPVC量産で、というのは幸運。コンテンツ寿命が長ければ技術進歩の恩恵を受けられる。 髪型とかキャラデザ方面は昔のものだけど、今風にアレンジ。 帽子 肌の質感は写真では伝わらない。表面処理がすべすべだぜ。 なんか杖。 なんか髪&背中。 なんか足。露出すくない。 高級そうな椅子。 わあい、美乳である。 あそこにすじ一本。 塗りも確信犯的に肌色に近い配色。 ランスは基本エロゲだし、乳も下もモロだったぜ。

ランス シリーズ レビューリスト
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