コトブキヤ ポケモンセンターオリジナル ポケットモンスター サン・ムーン 1/8 リーリエ&コスモッグ フィギュアレビュー

発売:2018/02 原型:i-con(藍色空色)

ポケモンフィギュア、公式でも萌え路線。 以前から大きなお友達向けを狙った高額アイテムは出してたけど、深夜アニメを見てる層にまでアピールできる内容の「萌える」フィギュアが突発的に2016年くらいより続々発売だ。 ロリ専門フィギュアレビューサイトを10年以上やっていながら、小学生(相当)ヒロインだらけのポケモンは2017年まで未購入だった。理由は単純で「萌え」の不足。 自虐的な表現になるが、いわゆる萌え豚が買いたくなるポケモンのフィギュアが出るようになったのは、ポケモン20周年を期に集中的な展開をはじめたメガハウスとコトブキヤの功績。変わった「流れ」にポケモン公式が追従した初物がこのリーリエ。 オタクのハートを鷲掴みするお嬢様リーリエ。公式企画らしくイラストもガチ。 さらに原型はロリに強いi-con氏を起用。 リーリエの雰囲気をしっかり再現――してるかも。 すまん、アニメはまだ見れていない。というか録画データがぐちゃぐちゃになってる時期に放送されてた奴で、レンタルするしかないかねサン・ムーン。 未見で知らないのに買った奴だ。 というわけで多くは語れないが、写真で伝わればいいかな。 最近は現像設定など変えてて、余計な色作りやコントラスト変化はしておらず、見たまま。レビューの本質というか。 フィギュアを照らす光源のほうも超高演色で、色再現を確保。すっかりフラットな写真だ。 帽子は外せるように見えるが外せない。こちらのほうがパーツ精度は高まりより自然な造形ラインになる。 パーツ取り外しの遊びはゲーム由来フィギュアでありながら実装されず、それだけ飾り物としての性格を意識されてる商品になってる。 商業造形家i-con氏の「似せる」新境地っぽい。 ポケモン絵の顔や手足バランスをしっかり再現できている。 もしガレージキットディーラー藍色空色としてイベントで出すなら、たぶんこのバランスにならない。もうすこし丸くてロリっぽくなりそうな予感。 斜め構図 サンムーンから想起した色。合ってるかは知らん。 上半身拡大 肌の色がとても白い。ずっと屋外で活動してるがお嬢様だし。 やや縦長。 大きな帽子。 胴体 サイド &コスモッグ。この小動物が付いてくる路線は、ポケモン前からメガハウスが展開してたデジモン系フィギュアからだろう。 台座 パンツ? ないよ。

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