ピリオド sweet drops 1/7 小石川小羽 フィギュアレビュー
アダルトゲームのキャラにふさわしいエロ可愛さだぜ。 マクロプラナー2本の試写を続けてるが、ピント合わせがすごく楽。マイクロニッコールと違い逆光に弱いので、光線具合によって下のようなフレア(この場合はコントラストの低下)が発生する。 独特の骨格と肉体表現は大槍葦人氏のもの。 作品名は「本編」の無印ピリオドではなく、ファンディスクのほうだ。ウィキペディアや通販サイトでは副題が SWEET DROPS と大文字になってるが、このフィギュアや公式サイトなどでは小文字表記になっている。 イラスト。大槍氏の手によって描かれるエロゲは、大槍氏みずから、つまり絵師当人がブランドを率いて企画制作発売まで統括している。みずからのビジュアルイメージをいかんなく発揮できる環境だ。 大槍氏の絵柄は二次元の嘘が魅力的な方向に働いてる絶妙なバランスで成立しており、立体化しづらいタイプだ。だが今回はかなり似せてきたぜ。 このキャラは天使って設定だ。いわゆる空を飛んだりする神の眷属じゃなく、人間の中からの突然変異。 それでもフィギュア化では空を飛ぶイメージでディスプレイしてきた。 水着だから肌の露出も多いぜ。いいおしりだ。 体はとっても細い。 髪とか。このフィギュアのイメージに合わせるため、今回の撮影はあまり絞っておらず、ピントの合う範囲が狭い。 髪の流れ方など、見るべきところの多い作品だぜ。 天使って、たしかにそんな感じの子だ。 この角度、いい顔をしてるよ。 このフィギュアを作ったキャラアニやトイズワークスといえば、以前は二線級のメーカーだったが、電撃屋の限定フィギュアを展開しはじめてからクオリティがぐんと上昇してきた。とくにまどか☆マギカ以降は当たり率が高い。 通販限定ではないが、この子も間違いなく当たりの側だぜ。撮影枚数もすこし多めだ。 ピリオドの世界観をしっかり塗りレベルでも反映させている。 絞り開放。ピントの合ってる幅はわずか数ミリ。 カールツァイスのレンズはボケにこだわってるわけじゃないが、いいボケ方をしてる。 暗めに。 バストアップ PVCの肌色が元絵に近い。 この病的な感じがよろしい。 羽根と顔が同時によく見える角度。 どアップにすると髪パーツにすこし粗さが出てくるが、顔が良いので評価は下がらない。人形は顔が命。 塗りはしっかりしてる。 このロリ天使に胸などない。 腕とか体とか。 背中 きれいな羽根だぜ。 足 台座 股間へ集中。しっかり見えてるけど、すじアリ。 前のほうはあまり見えない。 おしりを貧弱化させるのが大槍ロリスレンダーの特徴。 デザイン上は水着のはずだが、構造は完全に下○だな。 大槍絵を見慣れてれば、この角度もそそるぜ。