アルター オトカドール 1/1魔王ルシ子 フィギュアレビュー
謎のライバル。 小さな少女で魔王ちゃん。意思をもつドール。 1/1スケールでALTERよりリリース。 箱 全高22cmでお値段2万円オーバー。 驚異の精密フィギュアだ。手に持つとずっしり重く、パーツ点数も普通のフィギュアの2倍以上はあるだろう。じつに細かい。 造形だけでなく塗りも細かい。グラデーション吹きと印刷が複雑に絡み合っている。 ネタ元はプリパラなどと同じ、女児向けアーケードゲーム オトカは音とカード。それにしてもすごい情報量だなこのフィギュア。 魔王ルシ子はすべてのプレイヤーが最初に戦う最初のライバル。 その後も出番があるようで、検索すると様々なルシ子がきらびやかな装束でいろんなポーズを取っている。 例によってゲームは遊んでない。というかおっさんが女児用の筐体とかアレだ。 ゲーム開発運営はナムコで、プリパラのタカラトミーと衣装デザインがけっこう違ってる。 プリパラはレベルの高いコーディネートほど女児受けを意識し、大きなお友だちむけデザインはむしろ初期とか普段着に集中させている。 オトカドールは――なんか全体的に変わらない。 ベーシックデザインから発展系まで、ロリコン男性受けな感じ。実際のプレイヤーがどうかは知らないけど。 アルターのお仕事でルシ子ちゃんを完璧に立体化だ。 適当な構図。 2灯(背面・正面)+レフ4 4灯+レフ2 バストアップ レビューに際しゲームプレイ動画をいろいろ視聴してみた。 女児に合わせてアーケード物としては大人しいねこのゲーム。ほかのが煩いだけか。 みんな魔法を使ってるな。そういうバトルか。 髪 ゲーム中のドールたちは3DCGで、そのぶんデザインが細かい。 スカートめっちゃ多重。 スタールビーロッド とても細かいぜ。質感も高い。 足がかわいい。 台座 ぱんつはかぼちゃ。なお仰向けに絶対に倒すなと取説で警告している。パーツが自重で折れると。なにせ22cmで2万円を超えるほどボリュームを密集させてるフィギュアだ。