グッドスマイルカンパニー 【推しの子】 1/6 黒川あかね Date Style Ver. フィギュアレビュー
「これからどうする?」 ラブコメin推しの子
まじめ系ヒロイン
ちょっと凝った仕様の箱。だいたい3万オーバーなフィギュアで採用されるタイプの開け方だが、これは1.6~1.7万。
ちょっとサイトのデータを調べてると、半月くらい前によつばとフィギュアの公開記事数が4000に達していた。この黒川あかねレビューは4016件目。
過去にフィギュア完成度や大人の事情などで数百ほどレビューを削除しており、実際の4000はたぶん2023年秋口くらいに到達していたと思うが、なんにせよ公開状態でという明確な条件下で2025年8月16日のマジアマゼンタで達成。
サイト全体の記事数4,909、ファイル数334,974、データ量34.5ギガバイト。
落ち着いた私服はあかねの本質と性格をうまく表現。
服や紙、カバンの質感がなんというか凝ってる。塗りや構造で。
グッスマの日常系スケールフィギュアには小物の質感や完成度がすごいものが多い。
それだけ実在感も増す。フィギュアの完成度に付加価値をもたらすよいアプローチだ。
ゆえに個人的にかなりオススメ。今回も安定してよい仕上がりだ。
下・上
適当
てきとう照明
ななめ
バスト
ベストアングル
正面
アイプリは落ち着いてテカリなど抑制。
服
派手な塗り演出は行わず、とにかく丁寧。
そのぶん一見すれば地味だが、実物を目にすると感心するところは格が違う。すくなくともプライズ景品フィギュアと違うその表現力に、買ってよかったという満足や所有感を得られる。
すなわち職人芸。中野フィギュア教室の福井さんには今後も注目。
当然のごとく台座でもあたりまえのようにリアルを求めている。これが標準になってくれればいいのだが、実際は少数派。たぶん売上への影響は想像より低いだろうから。でもフィギュア収集玄人になって単純なエロや萌えに飽きたのなら、こういう細部への凝り性を評価するのもオツというものだろう。
おぱんつ
地味ぱんつ
見ての通り見せパンだ。
見せパンをオーバーで穿き、その影響で下の肌な盛り上がりや形状がぱんつにあまりあらわれないシンプル。
手抜きでないのはぱんつと肌の境界がちゃんと造形されていることから分かる。ゆえに見せパンと断言。ロングスカートだろうが見せパン。