海洋堂 ワンダーフェスティバル2018[夏] ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクトFILE:06版 望月けいVer. フィギュアレビュー

発売:2018/07 原型:Chilmiru(うろこもん) 彩色:Chilmiru(うろこもん)

いつもの公式グッズ。 今回はエロなし、可愛さで勝負。 第6弾 イラストは望月けい氏。 海洋堂によればシリーズでもっとも立体化に苦労したとのこと。 実際、一周撮影は40度近い急角度より見下ろす変化構図だ。 イラストに合わせるにはこの構図しかない。 フィギュアレビュー系のサイトやブログで急角度を付けて写すレビュアーは少数派なので、海洋堂が想定した閲覧状態を見せる撮影者はかなりレアかも。 というかイベント限定のお土産フィギュアを写すレビュアーそのものがめっちゃいない。ほぼ絶滅しちゃってる。 以前のワンフェスならブログ管理人同士やその知り合いでまとめて購入したおまけフィギュアを保管し、または代理人に購入してもらって、各人身軽になってイベント撮影を続けられたが。 アクティブなブロガーがすっかり減ったいまとなっては横の繋がりも弱くなり、ちょっと無理だ。イベント後の打ち上げやオフはやってるけど。 その代わりいまはイベント会場限定オンリーってわけでもなく、イベント後に短期の予約期間を経て通販で購入可能なものも多い。これがそのパターン。 通販が当たり前になる以前は私も関東在住の身内や知人、リンク先のサイト管理人さんに頼んでいた。 通販はありがたいぜ。見上げ構図はちょっと角度限定かな。独特な絵柄の立体化は全角度性のバランス良い造形が難しい。 たとえば京都アニメーション原作フィギュアだと、安定して似て、かつどの角度から見ても安心できる造形バランスへたどり着くまで数年は掛かってる。さらに独特なPOP氏はもっと長い期間が必要だった。 ゆえに漫画絵よりアニメ絵のほうがフィギュア化との相性はばっちりで、それだけが理由ではないだろうが、少なくともアニメ化されて初めてフィギュア化されるコンテンツがめっちゃ多い。 海洋堂はこのシリーズで毎回のように難しいことへチャレンジしてるのだ。少なくとも角度がばっちり合う下の写真のようなアングルはまさにジャストフィット。可愛いぜ。 ヘッドホンで垂れたアホ毛はABSだ。扱いに注意。 ほほが張っててぷにぷにだぜ。 ワンダちゃんプロジェクトはいまのところ6人全員が貧乳ロリ。 うちはロリなので、巨乳おねえさんが出たら迷わず購入欠番だ。 背中 マント 台座は毎度共通、に見えて地味にすこしずつ違う。 どこより眺めてもエロはない。完全にコレクター用グッズだ。可愛いに興味あるなら手を出してよし。

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