フリーイング ホロライブプロダクション 1/4 兎田ぺこら フィギュアレビュー
「こんぺこ!こんぺこ!こんぺこー!」 特大ぺこら(としての)本命フィギュア、爆誕。 バニーな芸人? でもアイドル。 箱。いちおうB-styleのロゴこそあるが、ぺこらの商品タイトルに同ブランド表記はない。 Vtuberで現状、1/4帯フィギュアが複数出ている唯一のホロメン。 ドールを除く商業立体でVのトップを張っている。等身大がうる・ぐらなどもあるが、数百万もする1/1スケールをおいそれと買える人などそうおらず、あくまでも例外。 フリーイングのおそらく当初はB-styleで企画されたと思う。 ぺこらとおなじ条件であるバニーそのまんまな艦これ島風すら、B-styleシリーズ名を冠していた。 それが抜けてるのはホロライブ側の意向があったか、もしくは普段フィギュアを買わないフリーイング初見購入者が混乱するかもしれない懸念への配慮と思われるが、なんにせよ仕様上いつものB-styleとエロ要素以外ほぼ変らないので、バニー大好き紳士は安心して求められたし。 ただし細部の装備品や装飾の細かさから、値段はいつものバニーガールより1万円ほど高い。 1/4スケールの恩恵でディテールも表面処理も安定すべすべきれいなぺこーらだ。 ポッパレもなかなか出来は良いが、さすがにアップでじっくり見るとアラはしょうがない。 そういう意味で徹底的にきれいなぺこーらが欲しいなら、ポッパレぺこちゃん10体ぶんの価格がするこの1/4隠れB-style兎田ぺこらしかない。 ホロライブフィギュアは今後も各ホロメンの決定版級フィギュアがいろいろ控えており、Vファンは推しメンのフィギュアを買うために貯金やら資金やらどうしようか悩めるところだろう。 とりあえず1体くらい、1/4があってもいいかも? なんかいつも笑顔でニッコニコなぺこらなだけに、おすまし顔は新鮮だ。 そういえばポッパレやほかのぺこらフィギュアは笑顔だから、そこで差別化ができてるな。 他社は普通のぺこちゃん、フリーイングはきれいなぺこーら。 きれいなぺこーらバストショット。 ベストアングルこの辺。 1/4スケールなので、この上半身写真に写ってる範囲は普段写してる1/7~1/8スケールフィギュアの全身にほぼ匹敵している。 1/8スケールと比べて表面積4倍、体積8倍。ポッパレ比ならもっと開く。 バニースーツ前 横。バストはひんぬー寄り解釈になってた。 背とか。 網タイツはいつもの本物。 じつに控えめな谷間だけど、1/4スケールになるとささやかながら隙間が再現される。 そしてアンダー。 バニーの股間で、B-styleとの差別化が出ている。 すなわち縫合線を利用した疑似すじのオミット。 そもそも兎田ぺこらは3Dモデルでセンシティブ回避の都合からその辺りが表現されておらず、オミットでなく忠実な再現といえるか。 これはこれでリアルなバニースーツに近いかも。なにせ本物の布地はけっこう肉厚だ。 エロ抑えで、たぶん安心して買えるだろう。こちらのほうがかえってぺこらフィギュアらしい。