フリュー 1/7 赤見かるび FURYU HOBBY MALL限定 フィギュアレビュー
甘城なつき(Nachoneko)監修おにくのくにのかるび姫。
見た目と中身のギャップ
箱
ガワを担当したなつきママ(代表担当作:がうる・ぐら)とは、各自がメジャーになる前からのリアル知り合い。
外見の魅力による効果もあるだろうが、こうしてフィギュアになるまで人気が出たのも、一般的なVtuberと明らかに一線を画している演者の性格や声質あってこそ。
際立った特徴のある、印象に残りやすく覚えやすい個人勢Vだ。
しっぽが太いけど、モチーフは猫のようだ。
衣装の細部に、火を通す前の焼き肉をデザインに取り入れている。
中の人が食を人生最大の楽しみとしているからこその、食そのものをテーマとするV。
平均的な日本人が楽しみとしている最大の娯楽ないし趣味は食事だといい、たとえばミシュランガイドの星付き認定店数で日本(東京)は20年近くも世界一位に君臨している。
日本人が好きな食(焼き肉)がテーマの赤見かるび。実際の活動とはあまり関係ないけど。
下
上
おてて換装可
おはよー
おつかるびー
いかにも美少女然とした見た目で、中身は――気になる人は実物を見に行こう。
フィギュアのできは、いつものフリュー。
おてて
グローブでも素手でも、好きな方で飾れる。
服
ひんぬー系
アップでみれば、フィギュアをたくさん買ってるコレクターレベルの人なら文句が出るかもしれないけど、時々買うくらいの人であれば、満足できるていどに完成度はしっかりしてる。
ゆえに情報サイトなどのコメント欄で目の肥えてる、しかし「買わない人」が無責任に批判しているのは気にせず、ファンであるなら予約ないし購入しておくほうが、けっこうな確率で幸せになれると思う。
私のレビューへの反応でも批判やらアラ捜しが先にくる人もいるけど、いまどきのフィギュアはそこそこ出来が良いのが当たり前。
たまにだけフィギュアを買ってる一般オタク、ピンポイントで推しのフィギュアが欲しくなった人は、ノイズに惑わされず欲望に忠実になったほうが、幸せになれるだろう。
今回わざわざそういう警句を記してるのは、赤見かるびリスナーにはそういう人が比率的にかなり高そうだと思えるので。
そして褒美はおぱんつなりけり。
しっかり生パン解釈造形。
無垢なる白。
ラスト一枚は真下アングルより。