マックスファクトリー 初音ミク -Project DIVA- F 2nd 1/7 初音ミク ヴィンテージドレスVer. フィギュアレビュー
初音ミク♪
なんかボカロ系のたくさんあるなんかゲームのなんかバージョン。
それを実力派デジタル造形家グリズリーパンダ氏が立体化だぜ。
メーカーはマックスファクトリー。
本来ならこういうミスはそう起こさないメーカーだけど、めずらしく外れ個体を引いたよ。左おさげパーツのダボ継ぎ穴にバリ処理の甘い箇所があり、デザインナイフでカットしないと付けられなかった。こういう報告も含めて「レビュー」だ。
メーカーのサンプル写真などから、ベストなディスプレイ高は低めの模様。
例によって原作は知らんので、たぶんゲーム中のステージ衣装の一種なんだろうとしか。
意味の拡大したヴィンテージは本来、年代物ワインを示す単語だった。それを反映してか、ワインレッドカラー。
まあ飾りが薔薇でゴシック衣装系の鎖や王冠があるので、たぶんブドウは関係なさそう。
パーツ精度は高くメリハリと凹凸のはっきりくっきりした製品。
塗装は全体にパール&メタリックでテッカテカだぜ。
いかにも歌手がステージで着こなすのにふさわしいデザイン。
布量の少なさはミクさんのアイドルとはちょっと違う立ち位置を示す。
ミクさん男女ともに人気あって、女性の支持があるそういう衣装はなぜか男性向けみたいに布量が減るという特徴があって――古くはセーラームーンから。
ワキもおへそも足も大きく露出させたドレス姿。
台座は鏡面処理されている。
暗めの逆光系の照明にすると、クリアパーツが浮き出る。
ステージに赴くミクさん。
美人はどんな写し方をしても映える。
バストアップ
グリズリーパンダ氏の特徴が顔パーツ周りで抑制され、原作ゲームのモデルにかなり似てる。監修がしっかりしてる証拠。
似せるのか、それとも作家性か――バランスは難しい。そのさじ加減を決めるのは企画サイド。
グリズリーパンダは模型イベントで長蛇の列が生じる大人気壁ディーラーだが、このフィギュアを買うボーカロイドファンが知っているとは限らない。
髪など。
上半身
横
マイクはクリアパーツで薔薇の花にクリスタル。
背中姿全景
へそとスカートと足。
スカートの奥もワインレッド。
ハイレグ系ショーツ。
アダルトなデザインっぽいぜ。
そしておしりも9割が露出。