VOCALOID2 初音ミクEXフィギュア しつこく縞パン編 フィギュアレビュー
初音ミクを見ると縞パン化してしまう……。今回で3体目。 ピアノ鍵盤を摸した台座は並べるとちょうどよい仕様。 箱の側面にあったイラスト。 ♪初音ミク プライズとしては珍しく減数・ショートが発生した人気タイトル初音ミク♪ 8月から10月にかけての初音ミク各社連続リリースの締めとなった。どの子も外れなしの良いものばかり。 一見ではプライズとは思えないね。 素材はさすがにコスト対策で総PVCだから、ツインテールに透明の受けが設置されている。 でも重力の力はおおきくて、その受けにすら半日と収まれなかったよ。 原型のリキッドストーンは集団名。イベントでは独自のアクションフィギュアを展開し、今回のように商業原型もこなしている。 ミクらしくて良い顔だ。SEGAプライズは自信のあるときには原型師名を明かす傾向にあるので、企画担当者もうんうん頷いたんだろう。 プライズの制約で色数や印刷の甘さなどに粗があるけど、写真は実物より2倍以上拡大してるから、普通に眺めるぶんにはそれこそ目先まで近づけないかぎり、あまり気にならない。数十センチも離せばボークスやグッスマと並べて遜色ない可愛いミクだ。 髪 マイク ミクは貧乳なんだよ。うん。正解。 01 この辺りはなんかボークス版より良いかも。一番はいうまでもなくグッスマ。 スカート スカートのタンポは思いっきり省略。 足 台座 下のぱんつは。 ほいしましま。 縞パンのほうが似合うよね。 私のはしょせん手軽で失敗しにくい2ミリ縞だし、どっかそろそろ1ミリかそれ以下の細かいしまパンのミク出してくんないかなあ。 うしろもしましま。 色はやっぱコーラルブルー。たったの2回吹きで前の2体でやった4~5回と比べて、けっこう手抜き。 白い部分の色抜きは部分的に白吹いて補完したけど、前の一部は失念してた。 ♪鏡音リン リンのリアルタイプ量産は初。 初音ミクほどの華やかさはないけど、中学生っぽくて可愛い妹だよ。 イメージコンセプトはミクとはちょっと違うみたい。ミクはPC上に再現されたソフトシンセサイザー。リンは従来のキーボードシンセ。その差は腕の模様などに。 アップ でっかいリボンはヘッドギアタイプのマイクから生えている。 初音ミクとおなじく、隙のない顔造形。安定してるね。こりゃ人気あるわけだ。多少の塗りむらなんか瞳と顔ですべて吹き飛んじゃう。人形は顔が命。 リボン ヘッドギア マイク 貧乳&それを隠す胸リボン。 セーラー 02 腕 へそ出しルック。おへそはオミット。 ベリーショートなショートパンツ。 足には「エレクトリック・ボイス・システム」とある。 ぶかぶかだね。 台座