タイトー 初音ミク フィギュア オリジナル春服Ver. ~Renewal~ フィギュアレビュー
初音ミク♪
おこさまミクだぜ。
箱
デザインはかんざきひろ氏だ。
2018年くらいの四季シリーズ第1シーズン春バージョンの別カラー。
おちついたゴシック調な色彩から一点、春の季節そのものを意識したカラーリングへ。
変わったのはおもに服で、ミクさん本人はほぼ同じ。
細部は金型の接合痕などが残ってるが、アップで見なければ出来はいいぜ。
プライズは基本、離れて愛でるもの。たぶん。
普段あまりフィギュアを手に入れないライトな層や、気になるけど高いのは――という人が手を出すものって個人的な認識。
コロナの影響でプライズ景品フィギュアの主要な市場がWebゲーム(アプリとか)へ加速的に移ってるようで。
ゲーセンで見かけたから――という偶然的な出会いでなく、より積極的な検索の手によって求められる割合が高まってると思う。
それらの流れの中で初音ミクなどヒットコンテンツのクオリティは高い状態で持続。
細かいところを許容できるなら、造形やカラーリングの派手さはいいものだ。
多少のアラなど、逆光ライティングで吹き飛ばす。
ロリミクさん。
バストアップ
2017年くらいよりタイトーのミクはアニメ調のアイプリが受けており、さらにその割合を高めてる。
もはや大元ミクさんの色彩や顔バランスはプライズだと遠い彼方だ。
二次創作的なミクの髪は色の移り変わりとクリアパーツ。
桜と萌える新緑。
どう見ても小学生。
背中
足は色的にネギに見える。
台座
純白ぱんつ
堂々としたすじ。
ヤバいプライズ離れしたモロ的なぱんつ。
ロリコンもパンツァーも紳士も直球好きも網羅する下○だ。
というわけで前回につづきこれも普通にオススメ。
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